北欧への個人旅行4 DAY2(コペンハーゲン)

少し眠りようやく落ち着きを取り戻し、事前購入していたコペンハーゲンカードを引き換えに、散歩をしつつ中央駅付近のインフォメーションまでてくてく歩く。

このカード、APPもあるので引き換えの手間を考えたらそちらの方がラクだったかも。色々なところをフリーで見られるのでミュージアム好きにはとても役立つと思います。交通費も含まれているし、何と言ってもあのチボリまで入れる!

詳しく自分がどこに行ったかは文中で紹介します。

近くにあったスタバでブランチも兼ねて休憩し、予定の軌道修正。本来ならこの辺りまで昨日行っていたはずなのに。。まあ予定は未定ってことで。これから挽回。

計画通り、コペンハーゲンの文教地区であるローゼンボー離宮やその周辺へ。こちらの地下にある宝物館がなかなか壮大なコレクションだった。規模もそれほど大きくなく、とは言うものの見るところはたくさんある。公園もありゆっくりもできる。紋章のなかに鳥や、象の彫刻が多いのが印象的でした。実際に庭の芝生にあひる的な鳥も歩いておりました。かわいい。

その後は向かいにあるコペンハーゲン大学の植物園、ボタニスクハブへ。川も流れている植物公園で公園自体は無料です。有料エリアの温室は多くの植物がひしめいていて和める空間。外観はクリスタルパレスを模倣しているそうな。見た瞬間、あれ?見たことあるぞ、と思ったのはそのせいだったようです。いちばん大きな温室では、高い部分まで階段で登っていくこともでき、アドベンチャー要素があります。蝶のエリアが昨年あたりにオープンしたとのことで、一応入ってはみたものの、蝶々が怖くてすごい勢いで出てしまいました。(苦手だけど海外マジック効くかなと思ったら全然効き目なし)敷地内には地質学のミュージアムもあり、グリーンランドあたりで採取された岩石や鉱物があるそうなので好きだと楽しいかも。

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興味はあったけど時間がなかったので、隣に位置する国立美術館へ。欧州特有のコレクションもあるし、レンブラント、マチス、そしてノルウェーの巨匠ムンクの作品など有名どころがあります。とても広いですが、パンフレットのMAPにこの美術館のハイライト作品を提示してくれているので、そこを見るというのも手です。個人的には20世紀以降のデンマーク人の作品を多く見れて楽しかったです。知らなかったけど素敵な作品がたくさんありました。そしてエントランスからすぐ行けるSCULPTURE STREETやSTAGEの空間づくりが非常に優れていて気持ちよかったです。

この後もミュージアムに行く予定だったが、疲れが取れてないと感じたため、予定変更で徒歩圏内のトーベヘルネというマーケットでごはんを買ってホテルに戻ることに。このマーケットは屋内にあり、天気に関係なくいろいろなものが見れて楽しいです。お酒もお魚もスモーブローも売っているのでデンマークの食生活を垣間見るにはいいかもしれない。

まだはじまったばかりだし体調管理は大切な仕事だから無理しない。マイペースなので一人旅だとそのあたりの気を使わずラクです。

本日行ったところは、交通費含めすべてコペンカードで巡れます。チケットの人にコペンカード持っています、と言うとスムースでした。

とにかく寝てないからちょっと食べて寝よう。そう決めて横になったら記憶をなくすように8時間近く寝ていました。。ベッドメイキングしてくれているクリーンなホテルの部屋で熟睡。最高に幸せです。

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