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新月の夜。追い込まれたうさぎ

11/13の夜は蠍座の新月だった。

占星学探求家!とうたいながら、月相はあまり意識せずに過ごしているのだが、新月の翌日があまりに濃厚な1日だったので、出生図に新月のホロスコープを重ねて振り返ってみる。

見た感じ…

・11ハウスやたら濃厚
 (魂でつながるor周波数が合うような仲間との関わり)
・蠍座の月が刺激されまくり
 (隠していた柔らかな幼心が揺れまくって傷つく)
・トランジット火星の影響大
 (ディープな洞察、変容するよう突き動かす)

蠍座新月後の1日を振り返る



新月は何かが始まるタイミングと言われていますが、さあて。何が始まったのか?

☀️午前中〜

潜在意識に関するセラピーのモニターを受けた。

セラピーの詳細を知らず好奇心で受けてみたが、幼少期からの出来事と自分の気持ちを問いかけられるような、人生振り返りのセッションだった。自分の占星術のセッションと近いところがあって興味津々。

途中、わかっちゃいたけど、どうしても古傷に触れてしまい、ところどころで涙😭 

予定の時間を超えて、とても丁寧にカウンセリングしていただいた。客観的学びも多く感謝感謝。

終了後は、しばし馬事公苑でボーッと馬を眺めて風に吹かれてリカバリー。やっぱり泣くと疲れるし、自分で古傷をえぐるって結構キツいよね。


🌝夜〜
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』のつながりで初めてお会いする方々とお食事! こじんまりとしたテーブルで美味しい食事をいただいた。

奇遇なことに、潜在意識に触れるセラピーをやられている方もいらして、なぜか夜も、自分の意識について問いかけられることに。あ〜れ〜。

そして、気弱なうさぎは変化した!?


……濃かった。

なぜかたまたま自意識を問いかけられ、心を揺さぶられるような1日になった。

なんやったんや……。

と、夜中に振り返りながら
気づいたことは。

潜在意識みたいなディープな学びは
個人的に大好物だけど
やっぱりどこか
レバ刺みたいなところがあって。

食べたい人は食べたら
断然美味しいのだけど
苦手な人は無理しないのがいい。

そして場合によっては
やはり要注意。

と、改めて思った。

蠍座23度のサビアンシンボル

トランジットの火星は蠍座23度に。

火星は蠍座のルーラーなので
よりパワーを発揮する。

蠍座23度のサビアンシンボルは
「妖精に変容するうさぎ」
(A bunny metamorphoses into a fairy.)

“metamorphose”とは
変化、変身。

蠍座っぽい言葉だ。

ゼロ百で大きく変わる、
破壊から再生し、
がらりと別物になる、

みたいな。

松村潔さんの
サビアンシンボルの解説によると

生々しい感情や衝動の発散に食傷していゆき、もっと軽くて質のよい楽しみを追求するようになるし、また自分の中でも攻撃性が枯れてゆき、穏やかで人を楽しませる人に変化してゆくでしょう。そうなると、これまで気が付かなかった微妙なものに注意力が働くようになり、幅のある感受性が育成されます。

『愛蔵版 サビアン占星術』(松村潔/学研プラス)


私は蠍座に月と海王星がある。
確かにディープな濃ゆい世界が
好きだけど…

蠍座の月はフォールなので
こじらせやすい。

とにかくやりすぎ注意!なのだ。 

蠍座の月とは
ほど良い塩梅で付き合っていこう。

めざせ! 
「軽くて質の良い楽しみ」
「穏やかで人を楽しませる人」
「幅のある感受性」

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