見出し画像

わかるようになるのは気持ちいい。知識を使えるとなお気持ちいい。DXあんとれ1st受講感想その①

おー!俺だ。やんばるだ。元信金で今はどっかの会社役員をやっている。沖縄で単身赴任生活を8年。今も洗濯中だ。

noteを書くなんて何年ぶりだろう。実名顔出しで無茶なことをしていた頃はよく書いていたな。ここ最近、どん欲に学びそれを光速でアウトプットする人達に触れ、どうも刺激を受けたらしい。

出来は気にせず久々に何か書いてみる。

顔出し実名でXやnote、ブログをやっていた時があった。それがいろんな場所でバレて会社で一人炎上していた。死にたいくらい恥ずかしいものを見られていた。だったらやるな!という話だが、どこまでいけるかやってみたかった。で、ついに行き止まりにぶつかったのでやめた。

ツイッターはそれこそ10年くらいやっていた。そこそこフォロワーもいた。しばらくSNSからはなれてみて、久々にツイッターを触ってみたら、匿名アカウントの人でもかなりのフォロワーいる人がいたので、今度は匿名でやってみようと思った。たしなむ程度で再開した。

はじめるとやはり面白い。文章の訓練になるし、いろんな情報がはいってくる。何よりもこんな人がいるんだ!という様々な活躍をされている人を見ることができる。少しガチでやってみようかなあ?と思い始めてた。

そこで現役銀行員でnote作家の猫山課長https://twitter.com/nekoyamamanager  や金融クラスタと呼ばれる方々、を知った。

いつの間にかその人たちをおうようになり、その方々が絶賛するSUNABACOの存在を知った。SUNABACOで行われている講演などのアーカイブを見るようになり、いかに最近、自分が学んでいなかったかをつきつけられた。

30代前半の頃、俺は自己啓発オタクで年間300冊とかビジネス書を読み、それ書評しブログにまとていた。そんなことを田舎でやっているやつはいなかったので、勉強してそれを実践するだけで会社での評価はあがっていった。

そんなことで天狗になっていたんだろう。実名顔出しでブログもツイッターもやって、実際では言えないことをそういった場で書いていて、実はそれを会社の人たちに見られていたのだ。地獄を見た。

学びをやめていたわけではなく、正しい学びをやめていたのだ。それをここ1年くらいXを再開していろんな方の発信を見て気づくことができた。

そこで、SUNABACO代表のなかまこさんがDXあんとれ1stの講座をめちゃくちゃ推していた。しかも、あのnote作家の猫山課長も参加するらしい。現役バンカーでありながら、著者でもあり日刊SPAに連載ももつ、SUNABACOの相談役など様々な肩書を持つ眩しい人だ。Xで一番影響を受けている人である。

10月後半から12月初旬。時期的にめちゃくちゃ忙しい時期だ。飲み会もやたらと多い。1日3時間、週3回の講義、しかも最後の2週間は卒業制作と書いてある。俺にやり切れるのか?と思う反面、でも学んでみたい。久々にそんな気持ちが沸き上がった。

ちょうど今、仕事?というか会社がある地域にスマートシティ協議会なるものが発足され、ITやデジタルについて知見を深めたいと思っていた。そこに参加している企業は誰もが知る大手のIT企業ばかり。そんな人たちと対峙していくために短期間でアップデートするにはこれしかない!と思った。そしてDXあんとれ1stに飛び込んだ。

初回から脳汁でまくりで興奮した。講座での学びはハッシュタグをつくれば自由にXで発信できた。俺はメモがわりに、必死にXへポストした。それが楽しく気持ち良かった。Xに書き込むため講師のカンパ先生の話にとにかく集中した。3時間があっという間であった。

自分はXでポストするのがやっとであったが、Xでポストし、Slackで適宜コメントし、講座終了直後に内容をまとめたnoteをアップしてる人がいた。すげー人がいるもんだとほんとに驚いた。

なかなかリアルタイムで受講することができず、アーカイブで受講することが多かった。これは受講前からわかっていたことなので仕方ないと割り切っていた。でもできる限りリアタイで参加した方が学びが深いことはわかっていたので、何とか時間をつくるようにつとめた。時間をつくることもこの講座の一つのカリキュラムなのであろう。

不思議なくらい何度もアーカイブを聞いた。理解が浅い部分を少しでも深めたいと。自らそういう欲望が湧いて行動にうつすなんて久しぶりだ。ラスト2週間で行う卒業制作に向けて、少しでも習ったことを身に着けたかったのだろう。

卒業制作チームが発表された。なんと猫山課長 https://twitter.com/nekoyamamanagerと同じチームである。緊張するけどラッキーだ。きっと誰もが課長と同じチームになりたかっただろう。卒業制作には不安しかなかったが、自分の運の良さがほこらしかった。

もう一人のチームメンバーである なかじまさん https://twitter.com/peachpic37  はSUNABACOで以前から学んでいるとのことで、うまく表現できないが、「すげ~人だ!」と思った。初回のミーティングで課長とバリバリ物事を整理し、進めていく。もうこの時に卒業制作に対する不安はなかった。

実際に卒業制作を進めるうちに、この卒業制作がこの講座の真骨頂だと理解した。今まで学んできたことを実践し、実践することでより定着していくことを感じた。そして、2週間で全く新しいプロダクトをつくるという無理難題が一つ一つ進み、完成に近づくたびに気持ち良くなっていった。
(課長のPMとなかじまさんの鬼速制作のおかげです)

卒業制作発表はSUNABACO今治で行うと知り、現地参加は無理だと諦めていた。なかじまさんは江別から、課長が当日ギリギリで現地入りしてくれるとのこと。ここで俺の葛藤がはじまった。課長を一人でいかしていいのか?そもそも本当にお前は現地入りできないのか?行ける方法は考えたのか?チャレンジしなくていいのか?

よし!行こう。10日の12時30分にどうしてもはずせない用事がある。それまでに沖縄県名護市につけばいい。さあこれを実現する方法を考えるんだ!!
その結果、今治に前日入りし、9日の15時10分のしまなみライナーにのり、陸路で福岡空港いければ、9日のうちに那覇へ着き、そこで一泊して朝一の高速バスで名護を目指せば余裕で間に合う。

今回の講座で猫山課長と同じチームになりたかった人はたくさんいたはず。そんな中で運良く同じチームになれたのに、実際にお会いしなくていいのか?やんばるよ!!という気持ちと、課長と一緒にプレゼンをしたいという気持ちが無茶なスケジュールに挑む勇気を与えてくれた。

そしてこのプレゼンである。

今、見ると自分でも面白い。続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?