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2人で半年間営業したら、リリース前のサービスで30自治体と連携できた話 1 / 4

※この記事は、2~3分程度で読み終えることができます。

皆さんこんにちは、官民連携(PPP)を促進している佐々木です!私たちは、「地域活性をビジネスに」を掲げ、価値を対価に変えるためにどうしていけば良いのかを促進しています。本日は、

2人で半年間営業したら、リリース前のサービスで30自治体と連携できた話  1 / 4

についてお話しします。

「メイン営業2人」
「リリース前のサービス」
「半年で30以上の自治体と連携」

自治体の内情を押さえたコミュニケーション、ちょっとしたコツさえ掴めれば、再現性の高い内容です。ぜひ読んでみてください。

■ そもそもどのようなサービスを自治体に提案をしているのか?

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過去の記事でもたびたびお伝えしておりました、「Local Hub」。私たちは、このシステムを自治体の方々へ提供しています。

これは、「自治体と民間をつなぐツール」であり、官民連携をより促進していくツールとなります。

今現状では、「地域課題」が複雑化 / 多様化してきており、様々な知見や技術、アイデアが求められている時代です。過去記事でも上げてきておりますが、その課題全てが、自治体が解決していかなければならない内容になっています。

▼過去記事

ただ、自治体だけでは、この複雑化している課題には対応しきれません。その際に民間の方々の力が必要不可欠になってきます。

ではここで質問です。

自治体や国と連携する方法は知っていますか?

答えは、Noの方が多いのではないでしょうか?実はそれはそうなのです。これは別記事で詳しく説明をいたしますが、今の世の中では、

民間企業の方々は、新たな販路を拡大したい。
行政の方々は、民間企業の力を借りたい。

と互いのニーズはマッチしているものの、互いに最適な団体を見つけることは、難しい世の中になっているのです。弊社は、その難しいをなくすために、全国の自治体のお困りごとをより「ライト」に取引できる情報が網羅されている公的機関案件のマッチング支援ツールです。

このシステムの構築と同時並行で自治体の方への提案を行っています。この詳細については、リリースしましたら再度お伝えいたします!

■ そのサービスだからではないのか?

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「御社のサービスだからでは?」

この言葉よく言われるんです。結論、どんなサービスでも可能です。なぜだと思いますか?ではここで、質問があります。

自治体の方々のお仕事はなんでしょうか?

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

はい、正解です!それは「地域課題を解決すること」です。では皆さんに再度質問です。

今の地域課題ってどのようなものがありましたか?

・・・・・。

・・・・・。

・・・・・。

はい、大正解です!その答えは、上の方に書いてありますよね。そうなんです。なぜか、民間の方への提案の際には、「課題」に合わせた提案ができるのにもかかわらず、自治体の方になると、その答えが導き出せなくなるのです。

ただ実は、ここに大きな攻め入るポイントがあるのです。「課題」と一概に言っても、「民間と行政の課題」は、全く違うもので、なかなかその感覚を掴むのが難しく、さらにどうアクションをかければいいのかわからなく、自治体との連携ができない頭になってしまうのです。

確かに、民間への提案と、行政への提案では、コミュニケーションの仕方が違すぎて、難しいです。提案先が見つかっても難しいです。できる営業マンほど、よりもどかしさを感じるかもしれません。

さらにここには、「マーケットイン」「プロダクトアウト」などの観点も必要になってきますが、ここは別でしっかりと解説しますね。

まずは、過去記事で基本的な知識は頭に入れておいた方がいいですので、ここに記載しておきます!

■ いよいよ本題、では具体的にどう行ったのか?

note 記事作成.001

お待たせいたしました。ここからようやく、弊社で行った手順を余すことなく記載をいたします。弊社では

STEP 1:徹底的な下準備

STEP 2:提案ストーリーの仮説立て

STEP 3:アクション方法の選定 / トーク作成

STEP 4:商談の着地の明確化 / 担当に合わせたコミュニケーション

STEP 5:徹底した提案改善

STEP 6:徹底したリスト管理

の徹底を行いました。パッと見たみなさんの感想として、

「当たり前じゃん!」

という声があちこちから聞こえてきます。本当にそうなのです、当たり前なのです!ただ、ここでとても重要なことは、

「自治体内部の情報を加味したコミュニケーションができているか」

ここが何より大切になってきます。ここができていない企業の方は、本当に心から自治体職員に嫌われます。私自身も、自治体職員の方とコミュニケーションをよく取りますが、この話をするだけで、何故か仲良くなれるんです。笑

要所要所で、どうコミュニケーションをとっていったのかそこも含めて解説をしていきますので、ご安心ください!

■ 本記事はここまでにします(まとめ)

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本日は、連携部分の触りをお話ししました。本編には少ししか入れませんでしたが、大前提のご理解をいただきたかったので、この記事を書かせていただきました。

自治体との連携に関しては、

「どのような商材」
「できる営業マンがいない」
「自治体との繋がりがない」

このような状態でも、連携することができる領域です。だからと言って、何もない状態で始めるには、少しリスクがある領域であることも確かです。

適切な情報を知った上で、自治体との連携に取り組む。まずは、そのことをご理解いただき、忠実に進んでいければ、確実に成果が出ます。

ぜひみなさんも、これを機に、「自治体との正しい連携方法」を身につけてください!

■ 毎週木曜日18:00~18:30の30分間のセミナーを行っています

毎週木曜日18:00~18:30の30分間のセミナーを開催してます。毎週参加は4〜5社ほどきていただき、自治体営業とは?を解説しています。

ライトに参加できるように、顔出しもしなくていいセミナーにしています。アーカイブもお渡ししているので、都合が合わない方は、予約の「アーカイブを希望」の選択をしてください。

▼申込はこちら(紹介者は「noteを読んで」としてもらえれば大丈夫です。1分で完了します。)

ぜひ、これをきっかけとして、ともに動いていけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

佐々木

【佐々木】ライター紹介ポスター.001


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