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元元興寺の境内!中将姫所縁「徳融寺」「誕生寺」「率川神社」「御霊神社」【奈良まちシリーズ】

もとは元興寺の境内にあった元興寺周辺の神社仏閣中心にある中将姫所縁の神社仏閣。中将姫が誕生し、産湯の井戸がある「誕生寺」、中将姫の修学の道場である「高林寺」、豊成・中将姫父子の供養塔があるのが「徳融寺」で、中将姫が開基と伝わる寺が「安養寺」のようだ。

変更履歴

  • 2024/01/20 御霊神社久しぶりに参拝!

  • 2023/05/05 御霊神社に歴史を追加(「2023/05/05追記」でページ内検索)

  • 2022/12/21 初版


▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽徳融寺(奈良県奈良市鳴川町25)

 中将姫が育った地に建つ、子安観音の寺。事前予約必須です。この本尊は面白い!!境内は自由に拝観できる。

▽誕生寺(奈良県奈良市三棟町1)

中将姫が誕生し、産湯の井戸がある尼寺。

▽率川神社(奈良市本子守町18)

大神神社の境外摂社である。

▽御霊神社:奈良市薬師堂町24

2024/01/20
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2010年代

 奈良時代は元興寺の寺域だった場所。その南大門前で霊を慰めるための「御霊会」という催しが行われたことが、この神社のはじまり。縁結びや夫婦円満にご利益があると言われる、隠れた女子的注目スポット。

2010年代
2024/01/20
2024/01/20
2024/01/20

 800年に桓武天皇の勅命により創祀。祭神は井上内親王。祭神は49代光仁天皇の皇后で、聖武天皇の皇女にて称徳天皇の異母姉である。

2024/01/20

↓--------2023/05/05追記
祭神は井上内親王とこの神社の関係は次の通りです。

女性皇族初と見られるのが、井上内親王(いのえないしんのう)である。夫・光仁天皇を呪詛したとして皇后を廃されたばかりか、我が子まで廃太子とされてしまった。のちに続出した不幸な出来事が、当時の人々には「自らを陥れた者に祟りを為さん、との思いのまま死んでいったに違いない」と、この母子の祟りとして信じられたようである。

↓引用元
2024/01/20
2024/01/20


2024/01/20
2024/01/20

 本殿を見に行きましょう。まずは本殿右へ!

↑--------2023/05/05追記

2010年代
2010年代
2010年代

→水子神社

 寺では必ず水子の地蔵菩薩がいますが、神社では珍しい気がする。祭神は、国生みのイザナギ💛イザナミ、一番初めに生まれた神・ヒルコである。

2010年代
2010年代
2024/01/20

イザナギ💛イザナミと、一番初めに生まれた神・ヒルコの本宮は次の通り。

ちなみにイザナギ💔イザナミは出雲です。

イザナミの墓、命を落とした場所は三重の熊野です。

→天満天神、若宮社

2024/01/20
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2010年代
2010年代

→本殿右奥

 若宮社のさらに奥に「サイノカミ」が・・

2024/01/20
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→本殿左

2024/01/20
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→出世稲荷神社

 農民の子から天下人になった豊臣秀吉が篤く信仰した神様。京都では経営難で京都大原三千院に引っ越ししています。

2010年代
2024/01/20

→祓戸神社

---↓2024/01/20

 ここを一番初めに参拝し、穢れを払うのだが、舞かい、一番最後に参拝している・・。

2024/01/20

↑------2024/01/20

2010年代
2010年代
2010年代

 祭神に「市杵島比賣神(イチキシマヒメ)」と祓戸四柱大神。祓戸四柱大神は瀬織津比賣神(セオリツヒメ)、速秋津比賣神(ハヤアキツヒメ)、伊吹戸主神(イブキドヌシ)、速佐須良比賣神(ハヤサスライヒメ)を指し、本宮は琵琶湖にある「佐久奈度神社」である。

▼旅行記、セットで行くところ

ならまち


東大寺、興福寺、春日大社など王道

▼仏像展

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