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日記(2019年)

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2019年5月の記事一覧

オリンピック観戦チケットとVISA

オリンピック観戦チケットとVISA

オリンピック観戦チケットの申し込みをようやくした。

結構申し込んだが。。申し込んだ競技は家族の意向も踏まえて下記の通り。

・卓球
・テニス
・フェンシング
・スポーツクライミング
・陸上

メダリストが決まる枠は高額なので、卓球とテニスはメダルが確定するかしないかで盛り上がりそうな準決勝枠を、陸上は空気だけでも感じられりゃいいと、決勝が混ざる枠の遠い席を第一希望にしてみた。スポーツクライミング

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ファーウェイ関連のニュースを見ていて感じる面倒さ

ファーウェイ関連のニュースを見ていて感じる面倒さ

そこら中でファーウェイに対する規制のニュースを見る。もうとっくに政治も絡んだ話になってしまっているので複雑で面倒な話になってしまっているし、決して明るい話なわけでもないので畳み掛けられるように見せられると正直疲れる。

まあ、ITが一般化して、次の大きな変化に進む過程においては仕方のない出来事なのかもしれない。

漫画「キングダム」の中で大きな戦があった後に、武官ではなく文官が主役になるフェーズが

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不思議と落ち着く空間(仕事場)

不思議と落ち着く空間(仕事場)

朝、息子の学校のPTA室で資料を漁っていた。長机とパイプ椅子で構成された、これといって快適である理由もない環境に不思議と居心地の良さを感じてしまい驚いている。

作りとしては普通の教室の半分くらい程度の広さで、コピー機と印刷機、過去の資料などが収まった本棚やキャビネットが脇に並び、中央に長机などの不揃いな机とパイプ椅子による作業スペースがある。

小さめの部屋だがフルサイズの黒板もあって、その片隅

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魅力的な動画配信サービスが増えるのはいいが、その分悩みも増える

魅力的な動画配信サービスが増えるのはいいが、その分悩みも増える

近いうちに始まるだろうと思っていたディズニー公式の動画配信サービスがいつのまにか始まっていた。月額700円。

国内でサービスが始まったのは3月26日からのようで、ディズニーやピクサーの作品など、これまで定期配信はされたことのなかったものが見放題になっている。

自分が知ったのはFacebook広告で、ちょうどアベンジャーズ/エンドゲームを観に行く直前で、マーベルの過去作品がかなりの本数配信されて

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通りすがりの美術展 - 世紀末ウィーンのグラフィック

通りすがりの美術展 - 世紀末ウィーンのグラフィック

なんとなく目黒川沿いを中目黒から目黒にかけて歩いている途中で目黒区美術館の案内が目に入った。ほんとは軽く図書館にでも立ち寄ろうかと思っていたのだが、ふと気が向いて美術館に入ってみる。

この企画展に興味があって入ったわけではなく、たまたま通りがかり、せっかく目黒区内に美術館があるなら一度くらい入って見ようと、そんな動機ではあったので、それほど期待していたわけではないのだが、入ったら入ったで予想以上

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クライマーズハイの片鱗

クライマーズハイの片鱗

クライマーズハイという言葉やその意味を知ったのは大分昔のこと。小説「クライマーズ・ハイ」を読んだことかきっかけだったと思う。

一般論と合っているかは実はわからないのだが、個人的にはフローやゾーンと呼ばれる状態に近くて、目の前で取り組んでいることに極度に没頭することで、他のことが目にも耳にも入らなくなるくらい集中している状態のことだと思っている。

似た用語として「ランナーズハイ」を調べてみると、

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元号を二度跨いだか

元号を二度跨いだか

令和元年になった。昭和から平成、平成から令和と、この歳でもう二度も元号をまたぐことになるとは。

昭和が長かったこともあり、自分も両親も昭和生まれ。それもあってか明治生まれの父方のばあちゃんや、大正生まれの母方のばあちゃんなど、自分と異なる元号に生まれた存在は特別な存在だった。関東大震災や太平洋戦争を乗り越えてきた世代というイメージも強く、身近でありながらも、違う時代を生きてきた人間のように感じて

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