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日記(2018年)

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#子育て

同じことを繰り返すことで感じられる子どもの成長

28日はだいぶ前から約束していたディズニーランド。多分うちは比較的頻繁にディズニーリゾートに行っている家族で、毎年最低1回はディズニーランドかディズニーシーのいずれかには行っていると思う。息子も含めて行くようになったのは2013年から、息子がまだ2歳のころなので、そこからもう6年になる。 同じ場所に定期的に息子と行っていることの面白さは子供の成長がわかりやすいことで、シンプルなものだと身長。一昨年にディズニーランドのアトラクションに全て乗れるようになり、昨年、ディズニーシー

じぶん専用への欲求を息子も持つだろうか

子どものころ、「じぶん専用のxx」を手に入れることはワクワクすることの一つだった。パソコンもそのひとつだったのだが、なんとなく思い返すに、親父だけが使っているものだったり、ちょっと高額で手が届きにくいものがその対象だった気がする。 今日、SmartNewsをみていたら、どうやら「子供の科学」を出版している誠文堂新光社がジブン専用パソコンキットの最新版を発売するらしい。 「ジブン専用パソコンキット」は、Raspberry Piを軸に構成されたパソコンキット。Raspberr

人への想いと自分の関係

目黒シティランで息子の友達や担任の先生が走るらしいので朝から応援に出かけた。目黒シティランは最長でも10キロだけど、沿道で応援するのは初めてのこと。 本人の思惑はわからないが、応援のきっかけは担任の先生からの情報だったので、息子が重要視していたのは先生の顔を見ることだと思っていたが、いざ始まると恥ずかしがって一歩離れた場所で見ようとする。 そうこうするうちに先生が現れ、自分や相方は気付き、先生も気付いたのか寄ってきてくれて手を振ったが、息子はそれに気付かずに通り過ぎてしま

小学校のイベントにはいつも驚かされる

朝方に30分くらい、息子の小学校の「こどもまつり」なるものをのぞいてきた。高学年以上の児童が教室を利用してアトラクションを作り、そのアトラクションを全児童で楽しむもので、学園祭みたいなもの。高校とかのとは違うのは一般公開されていないことで、来校を許された親にしても観るとこまでで、アトラクションに参加することはできない。 息子を見つけた後に軽くみた程度だけど、手づくりのゴム鉄砲の射的や「ラスベガス」と名のついたカジノゲーム(ブラックジャックとか)ルーム、放送室を利用したカラオ

見つける公園、変わる公園

土曜日の夜に輪番担当で参加した区連協(学童保育連絡協議会)で、外遊びで子供達に不動公園が人気があると聞いたので、さっそく息子を連れて行ってみた。 石造りの滑り台は子どもたちにとっては鉄板の遊具なのか、区連協で話をされていた人の学童からは公園としてはもっとでかい林試の森公園があるのだが、子どもたちは不動公園に行きたがるらしい。 子どもにとっては景観や遊歩道はどうでも良く、遊びがいのある遊具とボール遊びとか学校できる適度な広場があれば良いので、バランスがとれているならあまり広

保育園や学校の写真販売をサブスクリプションにしてほしかった

ほんとに欲しかったのは息子が保育園に通っていた頃だったのだが。保育園の写真販売サービスはサブスクリプションにしてほしいとずっと思っていた。月額いくらか払うと、撮影された写真をデータでダウンロードし放題で、プリントについては追加料金で対応してくれるようなサービス。 息子が通っていた保育園でもネットから注文できる写真販売サービスが使えたのだが、写真選びはデータを見るのに購入はプリントのみ、ダウンロードやスクショを警戒してか透かしが入っているからか、全体的な動作も遅く、拡大縮小も

乳歯と歓喜と小さな幸せ

昨日、家から電話がかかってきたと思ったら途中で息子の歓喜の声が割って入ってきた。 「おとうさん! 歯がぐらぐらしたよー!」 そんなに嬉しいか。 先日苦労して探した歯医者に行った理由がこの乳歯だった。息子は7歳3カ月になるが、まだどの乳歯もぐらついておらず、その状態で乳歯の裏から永久歯が生え始めていた。ちょっと調べた範囲では特に放置しても平気そうだったが、まだ一度も歯医者に連れていったことがなかったので、良い機会だと思って歯医者に行くことにしたのだ。 ただ、息子の横でど

移り変わる趣向の育ち方

「〇〇(息子の友達)はゲームほんと好きだよね。決められた30分ゲームをするためならなんだってちゃんとやるらしい。でもまあ、◻︎◻︎(息子)はあんまやんないね。テレビやYouTubeの方が好きそうなだわ」 みたいな話を今朝していた。確かに、ゲームが大好きな友達と比べると、息子はあまりゲームをやらない。別にゲームが嫌いなわけでもなく、むしろ好きなのだと思うが、限られた時間の中での彼の選択は、いつもゲームよりもテレビだ。 自分はあんなにゲームが好きだったのにな。。って思ったとこ

学童キャンプとコミュニティ

この週末に息子と2人で学童の父母会主催のキャンプに参加してきた。例年は文字通りキャンプだったらしいのだが、今年は外部環境の変化もあって場所を変え、南房総の自然の家が宿泊の拠点だったこともあり子供の頃の林間学校で泊まるような施設を久々に体験することができた。 今年から指導員の先生が参加しなく(できなく)なったことが大きいのかもしれないが、保護者だけでの運営による多少の緩さと、学校のイベント並みの過密スケジュール、高い情熱を持ち合わせた一部の運営メンバーによって押し上げられたと

もう一度楽しむ小学校

今どきの授業参観は土曜日にやるようだ。 子供のころに授業参観と言えば、平日のどこかで気合いの入った授業(個人的な印象だけど)ひとコマでやってたイメージが強いのだけど、息子の小学校では土曜日まるごと参観日になる。 名称も授業参観ではなく「学校公開日」で、就学前の子を持つ親が校内や授業風景を見学したりできるのと、今回のように地域のイベント「防災フェスタ」を並行して開催したりして、2コマ使って防災や危険指導に関する授業を消防士の人たちが来てやってくれる。この辺は親や地域住民への

道具の進歩が広げる「遊ぶ場所」

息子が1歳か2歳くらいの時にボーネルンドでボールを1つ買った。 つぶすとしわくちゃになるけど、すぐに元に戻る柔らかいボール。名前もそのまんまで「しわくちゃボール」と言うらしい。 いま、週に2日は自分がお迎え当番で、18時15分に学童から出てくる息子を待ち構えては、15分くらいこのボールでキャッチボールをする。家の前の道路で。 元々は小さな子供でも安全なボールを求めて購入したしわくちゃボールだが、今は周りの何にぶつかっても問題のないボールとして機能している。 キャッチ

息子の「こわい」の正体

小1の息子が怪我をして帰ってきた。 昼休みにドッチボールをしている時にこけたらしいのだが、こけ方が悪かったらしく、肘の大きめな絆創膏が血が滲んでいる。ただ、この肘の傷は大したことはなく、こけた直後に患部を洗い、保健室で処置もしてもらったようだ。息子は「滝のように血がでた」と言っていたが、まあ普通だ。 他に痛いとこはないのかと聞くと、「このへんちょっと痛い」と腰のあたりを指差している。言いようからして打ち身かと思ったが、習い事の帰り道だったので確認はせず、代わりに自分が小学

ようかいしりとり しようかい

息子の夏休みの宿題のひとつに「親子読書」ってのがある。親子で本を一冊選び、お互いの感想を出しあって楽しみ、それをまとめてプリントに書くものだ。プリントの書かれ方が親に向けたものだったので、宿題と一緒になってはいたけれど、宿題ではないのかもしれない。 夏休みの頭に息子が図書館で借りてきた本でめぼしいものは、読書感想文用に息子が選んでしまったので、通りがかった本屋で絵本を物色し、選んだのが「ようかいしりとり」。 「ようかいしりとり」は2、3年前の「おかあさんといっしょ」で

予期していなかった楽しみ

最近、息子の代わりににちょいちょい朝顔に水をあげている(あまり良いことではないけど)。 夏休みに入る前の日に学校の指示に従って朝顔を取りに行った。夏休み前は、毎朝子供たちが始業前に水をあげてから教室に入ることになっていたようだが、持って帰ってきた朝顔は気持ち元気がなさそうだった。息子は多少サボっていたのかもしれない(あのやろう)。 まあ、そんなこんなで息子の朝顔と付き合うことになったのだが、そこそこ水をあげていると元気になってくる。数日後には一輪の花が咲いた。 ち