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ビーツの魅力

【2024年2月16日(金) 】
もうすぐ種まきが
始まるビーツ。

そして最近、
マルシェで人気のある、
ビーツについて、
その魅力とオススメの食べ方
を振り返ってみた。

ビーツは、ビートとか、
テーブルビート、
和名では、火焔菜(かえんさい)
ともいわれる。

ヒユ科に属し、
ホウレンソウの仲間になる。


その魅力は、
鮮やかな赤紫色と甘さ、
そして栄養価の高さだ。

鉄、亜鉛、葉酸、食物繊維、
などが含まれ、
幅広くミネラルやビタミン
を補ってくれる。

そして赤紫色は、
ベタシアニンという成分。
ポリフェノールの一種だ。
その抗酸化作用が
若々しく健康でいるために、
とっても魅力的。

他にも、赤と白の渦巻き模様や
黄色のものもある。


オススメの食べ方は、
生でサラダ。
皮をむいて、薄くスライス
するだけ。
シャキシャキが美味しい!

お気に入りのドレッシング
でどうぞ。
レモンやお酢をかけると
より赤色が冴える!


ビーツの好き嫌いは、
その、土のかおり。
土のかおりが気になる時は、
少し茹でるか、
レモンやお酢がオススメ。

【茹で方の参考】
葉と根の部分を切っておく。
酢(またはレモン汁)を少し加え、30分くらい弱火で茹でる。
仕上げに塩を少し加える。
(色が落ちてしまうので、最後に入れるのがポイント)
取り出して流水にあてて、皮を剥がす。
お好みにカットしていただく。

茹でるのであれば、
ポトフなどに加えても
甘味があって
とっても美味しい。
ただ見事な赤色になるので
ご注意を。


さらに、
焼くのもオススメ。
土のかおりが抑えられて、
甘さも増す。

焼く場合は、
スライスしてロースト
あるいは、
丸ごとオーブンがオススメ。
ホクホクで甘味が最高!

【丸ごとオーブン】
葉と根の部分を切っておく。
(皮は剥いても剥かなくても
どちらでもお好みで)
アルミホイルに包んで
オーブンで180℃ 40分ほど。
(大きいものは時間プラス)

もし、葉っぱつきで
売られていたら
是非、葉っぱまで
食べていただきたい。

サラダ用ベビーリーフ
に入っている、
茎が赤い葉は
実は若いビーツの葉っぱだ。

大きくなった葉っぱは、
基本的にはホウレンソウ
と同じ食べ方でOK。

少し酸味があるので、
細かく刻んで、
カツオ節あるいは梅干
と炒めるのもオススメ。


そして、
皮を剥いたときは、
細く切って
きんぴらにするのがオススメ!
食物繊維がたっぷり!


そんなビーツ、
3月くらいに種まきし、
お届けは6月ごろになる。


また今年も、
ビーツの魅力を皆さまに
お伝えしていこう!


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