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まちが楽しく、誇りに思えるように

たった一人でもできるまちづくりの法則

ども。noteはじめて書きます。

「八尾 変態」でグーグル検索すると登場してくるやおやおおじさんこと、松尾ですw

普段はまちの活性化のために、面白い企画やワクワクするプロジェクトを立ち上げるのがミッションです。

その中で、共に創る=共創を生み出すことで、このまちの中で「誰とやるか」「どこでやるか」の意味づけを少しずつ増やしていく。

そんな地味で地道に活動を行っています。


▼Forbesjapan記事

https://forbesjapan.com/articles/detail/30074

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何をやっているかとよく聞かれますが、とにかく「まちを知る、知ったらそれを発信する」と、勝手に八尾の営業部長をやっております。

そう誰にも頼まれてないのにw


この活動は、今始まったわけではなく、12年前の市役所入庁当初からやり続けています。


【たった一人でもできるまちづくりの法則】

「知ると、まちが面白くなる」

「面白くなったら発信したくなる」

「すげーって言われたら誇りに思う」

「もっと知りたくなり、もっとまちが面白くなる」

をずっと繰り返してます。飽きもせずw

知らないことって、知りたくなっちゃうんですよね。

今やっているお仕事の一つ、工場巡り、ものづくりの支援なんか「かっこいい!!」「すげー」の連続で本当にしれば知るほど面白いんですね。

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でも、その「面白い」や「かっこいい」を独り占めしちゃうのはもったいない。

だからSNSや言葉でシェア、共有していこうと思ったわけです。


その一つが「食べ歩きブログ」。

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やり始めたきっかけは「想いの消化不良」だったんです。

当時、「フエキのり?ミキハウス?八尾ってすげーところあるやん!」「八尾市のマーケティングやブランディングを広報の立場でしたい」

そう意気揚々と八尾市に入庁したのに、そんな想いもかなうわけもなく、秘書課という謎の職につきました。

いわゆるギャップですね。


しかも最初に言われたのは「スーツは黒、シャツは白、靴は黒、髪の毛切って」

そう。当時、スーツはグレー、シャツはカラーシャツ、靴は茶色、そして髪の毛はミドルくらいの清潔感のない元冒険家でバンドマンにとっては、全身NGを食らったも同然でした。

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やだなぁーと思いながらもなんと5年!!

その時に超絶忙しい市長についていってスケジュール管理や次に行くイベントのレクチャーをする、そして運転をして無事に時間前に届けるという中で、社会人一年目にはできないような体験をたくさんしました。


しかし、その時の市長のカバンはめちゃくちゃ重かったw

それはさておき、秘書課でも実は市長と忙しい合間をくぐって、八尾の飲食店の名店を回りまくるという素敵な業務もあり、なんとかまぁ何年かは頑張ろうと。

(裏で異動希望は書いてましたがw)

でも大半がホントにボクが想定していない仕事で、しかも好きになれないような仕事もあって。。。


悶々としながらも日常を送る中で、

「そうだ!この立場でもできることでまちの広報になろう!」

そう思って始めたのが食べ歩きブログです。

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うまいもん食えるし、まちのことも知れるし、発信もできる。

「こんな良いことないわ」と思ってやり始めました。

そんなことを2年くらいしているうちに、ある飲食店の亭主から

「八尾元気ないから、イベントでまちを盛り上げよう!」と酔った勢いで立ち上げ、そして参画したのが八尾市内の飲食店の横のつながりをつくる80会(はちまるかい)

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http://www.food-culture.jp/tsudoi/annai34.html

プライベートでしたが、仕事の事務局として、チラシやポスターの作成、広報そしてボランティアスタッフの募集とイベント運営とホントに多岐にわたる経験をしました。

そう、僕の官民協働の取り組み、そして「まちが楽しく、誇りに思えるように」する活動はここから始まったのです。

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まさかこの活動のおかげで、「外に出向く、知った仲間と官民協働でまちづくりを進める」が楽しくなり、その8年後にはみせるばやおを立ち上げることになるとはその時、夢にも思っていませんでした。

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今や、八尾市はものづくりのまち、そして何か仕掛けているまち、新しいことに挑戦するまちと、そこそこ有名になってきました。

(私たちが思っているだけかもしれませんが)

今では、みんなが「八尾市はすごい」「八尾市に事業所があればよかったのに」「八尾市と何かしたい」とこんなにも人々をワクワクさせる取り組みになるとは。

そして今もなお成長し続け、持続可能な取り組みになるように「みせるばやお」は、雨ニモマケズ風ニモマケズ「誰もが いつでも 気軽に クリエイティブを」楽しめる世の中を創造するために、ワクワクさせていこうと一歩一歩、歩んでいます。


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