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クリスマス途中経過①ついにサンタの正体発覚事件


12月中旬、もうわたしは閉店脳で、年内営業は終了しくつろごうと思っていた。ところがやっぱり師走。色々あった。一番は警察沙汰。被害加害があった訳ではない。でもそれでも対応がそれなりにバタバタとする。
平素よりお世話になぁております、の平素ではなくなりADHD気味脳が色々とやらかした。各所電話の毎日。

「平常心を保とうとする事が逆にさらにやらかすのではないか」と思った。

さて今年のクリスマス。
我が子はサンタへの手紙を書くのが遅かった。もう今週だった。それなのに弟(小3)は友達に2個書けば2個来る、と言われてきて実験するといって具体的なサッカーグッズをブランド・ライン名サイズ色明記で2つほど書いた。つられて姉(小5)も書いた。

わたしは今年、思うことがあって、それは
「(サンタの正体に)子どもはもう気付いているが、絶っっっ対にそれを口にしないのではないか」ということだった。もしそれが出来るのだったらくどき落し名人の敏腕刑事もビックリの確信犯である。
ところがその予想はあっさり覆された。


サンタ手紙を確認した朝弟に
「これサンタさん遅れるかもよ~?!(だって、アダダス(アディダス)のスパイク今からネット発注だから)」って言ったら、

そばに居た姉が
「お母さん?!?!今の発言でわたし確信したよ。サンタはお母さんだよね?!?!」ってコソコソ言った。
この認識でよろしいでしょうか。

って、半ばわらいながら確認してきた。
(げっ。わかってなかったか。発言させちゃってスマンスマン。)と思ったけど即座に、離れたとこにいる弟をチラ見して「シッー。ないしょよ。」みたいな事をした。

ごめんね、お姉ちゃん。
弟はぽかん。
しかしこのぽかんで居て気づいていない事も少し不自然に思うし、ここで気づいてしまったがだまっている可能性もあるし、以前から気づいては居てだまっている強者の可能性もある。

ということで、完璧なお母さんからしたらわたしはやらかして最悪なお母さんになってしまった。姉との答え合わせは出来た形になってしまったが、弟とはできるのだろうか。もし面白いことがあったらまた続報を書きます。メリークリスマス。

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