明石家さんまさんが歌ってましたよね。
幸せっ～てぇ♪、何だっけ、何だっけ～♫
ポン酢ぅ醤油のぉ～、あるうちさ～～♫

この歌の文句をそのまま信じて
ポン酢醤油を買って帰っても
幸せになれるわけじゃないので、あしからず。

でもね、ポン酢醤油がある家というより
家族そろって、お鍋を囲みわいわいと
笑顔で語り合いながら一家団らんの時を過す。

この家族の和気あいあいの時間共有が
子どもの心を素直に真っ直ぐに育てて
幸せをつかむ価値観や人生観を育むのです。

私は１歳半のときに母親に先立たれ
父子家庭で貧しく育ったものだから
一家団らんの食卓に憧れがありました。

そういう家庭環境だったから
人一倍、一家だんらんに憧れて
20歳の誕生日すぎに入籍して結婚しました。

それから現在に至るまでを振り返ると
まさに幼い頃の食卓が、今の自分の原点です。

憧れた食卓を現実のものにしようとして
夫婦仲良く、笑い声の絶えない食卓を囲み
目の前の料理に感謝しながら美味しくいただく。

そして、食事をいただくたびに感謝していると
農家の方や家庭に届くまで関わった方々にも
感謝の思いが湧いてくるわけです。

寒い季節には鍋料理の出現率が上がり
日本の食卓の象徴ともいえるような
鍋を囲む家族の、団らんの笑顔が目に浮かぶ。

まさに、幸せっ～てぇ何だっけ、何だっけ～♫
ポン酢ぅ醤油のぉ～、あるうちさ～～♫

そう、ポン酢醤油だろうが、胡麻ダレだろうが
ツケダレ無しの、お鍋の出汁だけで食べようが
そこには幸せが満ちあふれているのです。

幸せの原点は、そこじゃないの！

自分の主義主張でならともかく
ひとりぼっちの、ぼっち飯って
味気ないと思うのは、私だけでしょうか？

高級レストランで、シャンと背筋伸ばして
周囲の目を意識しながら、マナーに気をつけて
さも、知ってるぞとグルメを気取るのが幸せか。

これは個人によって人それぞれだろうけど
私には、夫婦並んで食す我が家の食卓が

いっちゃん、幸せでございます！

そして、できれば話題も、明るくなるような
大谷翔平選手がメジャーリーグで活躍する話に
花を咲かせながらの食卓で、じゅうぶんです。

そんな毎日が、幸せでなくて
何が、幸せなんかい！

･･････って、そんな気分。

あなたも、遙か彼方の幸せを求めず
目の前にゴロゴロ転がっている
その幸せに目を向けて、気づきましょうね。

気づいた瞬間から、幸せになれますよ。(^_^)b

ってことで、今回は
「ポン酢醤油で幸せになるわけじゃないが笑顔で食卓を囲める家庭は幸福だと思う」という幸福は笑顔で囲める一家だんらんの食卓にあるという話。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。

では！

食卓に　　幸せあふれ　　のほほんと

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