ITパスポート試験②

勉強は,職場近くのスターバックスコーヒーで取り組みました。
いつもより早く家を出て,仕事前のコーヒータイムを兼ねての試験勉強。
店を出る際にレシート提示+100円でおかわりを貰ってコーヒーを携えて出勤。また,このタイミングでおかわりを貰わずとも,仕事終了後に家に帰る前に同じくスタバに寄って朝のおかわりを貰って勉強。
元々,ほぼ毎日コーヒーを飲んでいた私としてはコストパフォーマンスの高い勉強場所の確保だったのです。
それに「いつも勉強頑張ってらっしゃいますね」ってスタバのお姉さんに覚えていただいてお近づきになれたという嬉しい副賞も。
こんな感じで,直前の追い込みまでは,勉強時間・場所は家以外と決めていました。
家にいる時は子どもたちとの時間にしたいですもの。

参考書は「キタミ式イラストIT塾/平成30年度ITパスポート」を使いました。
通常の参考書だと記載の文章を読み,何を言わんとするかを理解して覚えることになりますが,このキタミ式は漫画になっていて,先生役たるキャラが全く知識のない役のキャラに教えるというストーリーですから,読んでいるこちらとしても教えてもらっている設定になり理解がしやすいんです。
また,参考書は実書籍として購入せずに,電子書籍で購入。
仕事でいつもカバンの中にiPad miniを携行しているので,これを参考書にすればわざわざ分厚い参考書を持ち歩かなくても済むのです。
持ち物は学習用のノートだけ。持ち物を増やして外勤時のカバンが重いなぁなんてことは試験勉強が本来業務に影響が出ていて論外。
こうやって参考書を読みながら,初耳のキーワード等をノートに書き写しながら学習を進めました。
私が試験勉強をしていたこの頃以降に新しいiPad ProとPencilがリリースされていますので,ノートさえもiPadに集約してしまえば,いよいよ勉強だからと改めて持ち運ぶものがなくなるかもしれませんね。
余談ですが,私はミシン目付きの切り取れるタイプの大学ノートを用いて,書いたページは切り取ってScanSnapでデータ(PDF)化して,Evernoteに保存。見直す時にはiPad miniで閲覧という使い方をしていました。

試験勉強にかけた時間は約2か月。
これは,登場するキーワードや内容に関して普段お仕事等で聞き覚えがあればもっと短くても試験に臨めるかもしれません。
私の場合は,IT(の特に技術系)に関する知識はあったのですが,経営や財務会計の方は不得手ジャンルだったので,そちらの学習にウェイトを置くことになりました。そのうえでの約2か月。
そう,ITパスポートは出題内容が浅いものの,その範囲は広いのです。
そうして迎えた2018年5月末。
いざ試験です!

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