考えなさい。
調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。
（米国実業家：ウォルト・ディズニー）

＊状況や環境は変わる

本当にこのままで良いのか？
「いや、良いはずがない！」
これが僕の常なる答えでした。

仕事を業界業種で選択してきた。
好き嫌い、得意不得意で。

入社してからは面白みがあるか否か。
やりがいがあるか否か。

今が良いか悪いか。
その状況や環境はいずれ変わる。

＊管理下にない不自由さ

自分が決められない。
非常にネガティブなことを言う。

突然、リストラにもなりうる。
大好きな同僚の転勤、転職、寿退社。

収入、福利厚生、働く条件。
ドンドン変わるのだ。会社の都合で。

自分の生活もやりがいも、
会社にとってはあまり関係ないこと。

＊数十年の長い旅路

仕事は小旅行ではない。
そういう時代だと思うのです。

男性はもちろん。
女性だって結婚出産の引退が減る。

誰もが長期に渡って働く時代。
そんな時代なのだ。

社会が変化している。
仕事を選ぶ基準も変化してイイ。

＊真っ新なキャンバスに描く

どんなライフスタイルが良いか。
どんな働き方？
どんな稼ぎ方？
一度、真っ新にして描いてみる。

いくつになっても、
どんな状況でも、
少し先を描いてみる。

今の状況が嫌だからとか、
不満があるからとか、
そういう状況でなくても。

そこそこ満足していてもである。
改めて考えてみること。

一日だけ幸せでいたいなら、床屋に行け
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚しろ
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ
（イギリスの諺）

尾高友義