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noteを始めたきっかけ

 noteを始めたきっかけは、他のブログに保存・公開していた文章の一部がなぜか消えてしまって見られなくなっていて、構築し直そうとする中で、他の媒体の利用を考えたこと。
 今までFacebook、X(旧Twitter)、ブログ、インスタグラムを使ってきて、媒体によって書き方が違い、それぞれの媒体に合わせた自分の出し方をしてきた。
 実名を出すのか出さないのかをどうするか?
 Facebookとブログは実名でやっていた。なのでFacebookはリアルでつながりのある人が多くて、その延長でインスタも始めたものの、インスタでは実名を出さず、なのでリアルでつながっている人もいるけどつながっていない人も多くなった。
 でもインスタはなぜか合わず、ときどき見る程度。投稿は久しくしていない。やっぱり私は画像より文章中心なのかなと。
 Twitterはいわゆる病み垢なので実名は出さず、それはそれで特に自分のメンタルが弱ったときに、吐き出せたり、人が吐き出しているのに触れたりできて、とても救われてきた。
 歩き遍路を始めたときに、Twitterの歩き遍路コミュニティに加わることができ、歩き遍路中に出会った人とアカウント交換するときに、「病み垢なんですけど~」などと言いながらつながり、実名ではない自分がリアルで人とつながるということを経験した。
 で、noteはどうするのか?
 実名でしていたブログの代替なので、実名でしようかとも考えたけど、公開してどのくらいの人に届くのかわからないので、とりあえずアカウント名で始めて、実名に切り替えるかどうかは後のち考えればいいかということで、アカウント名で開始することに。
 まとまった量の文章が書けるので、自分のしてきたことをまとめて発信するきっかけになるような使い方をしていけたらと思う。
 とりあえずは、ブログで消えてしまった文章を救済しておきたかったので、内容古いけど、前回アップしてみた。
 この文章で書いたことの中に私の書きたいことが入っている。
 私は「旅するソーシャルワーカー」であり、自身に病みもあり、どこまで当事者性があるか、そこまで強くはなくても、自身の当事者性はクライエントと向き合う上で反映されている。それは旅することによって自分が救われてきたことを、自分が仕事をしていく上で、ささやかな形でも生かしていきたいということなのではないかと思う。


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