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夏の甲子園

夏の甲子園にはじめて行ったのが2018年頃だったか、それから毎年一度は高校野球を観に甲子園へ足を運ぶようになった。

球場内に響き渡る応援、ブラスバンドの演奏、それぞれの楽しみ方をする観客、そして全身全霊のプレイをする選手たち。
TVで見るより当たり前だが、臨場感がちがう。
とくに観客の温かさに感動してしまい、負けてしまったチームにも惜しみない拍手が送られる。
むしろ勝ったチームより大きい拍手だ。

勝ち負けだけではないドラマがある。

平和の象徴とも言われた高校野球。
2020年はコロナにより中止。
2021年は無観客。
2022年は声出し応援無し。

今年から通常通りの開催。
声の持つ力は特別。

声こそ1番の音楽であり、エネルギーだと思うようになった。


まだ夏は終わらない。

野生の女

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