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戦争から得たものと平和で失うもの

戦争から得たもの


ウクライナとロシアの戦争やイスラエルとイスラム組織ハマスによるガザ地区での戦闘。

僕が学んだのは、僕が恵まれているということです。それは、

日本に生まれたこと
毎日、しかも3食、食事ができること。
教育が受けられたこと
学びたいことを学べること

挙げればきりが無いですが、戦争から学ぶこともあるようです。

別に、神だとか、仏だとか、そんな事を言いたいいわけではないんです。

事実をベースに考えたとき、

(まあ、一応科学者の研究によるものなので、過去に戻れるわではないのですが)

この宇宙が138億年前にビッグバンによって生まれたというのが有力な説と考えると、

138億年前から、僕たちの体を構成する物質は存在していました。

その瞬間から今の今に至るまで、細い糸が繋がり続け、あなたや僕という存在があるわけです。

特に僕などは、3度死線を彷徨い、3度の自殺未遂をし、合計6回ほど死に直面したのですから、余計に「命」というものについて考えるのかもしれません。

生きていることは奇跡じゃないかなあ(*^^*)

下記の記事は、覚書程度の記事なので、興味のない方はスルーでお願いします(*^^*)

平和で失うもの

本題はこちらです(*^^*)

では「平和」が無条件に喜べるのかというと、そうでもないと感じています。何故かというと、

平和は思考停止を起こします

思えば、「失われた30年」と揶揄される日本にとっての「平和」は、国民の思考停止を助長してしまったのではないでしょうか。

なにかこう、オリンピックでは様々な日本人が活躍し、野球界では大谷翔平が大活躍、人々は音楽や映画やアニメと様々なエンターテイメントに触れ、幸せを感じたのかもしれません。

しかし、僕は素直に喜べませんでした。

気づけば、諸外国に追い越され、やっとお尻に火がついたのが、今の日本であり、「経済戦争」では敗戦国になりつつあると感じています。

「平和ボケ」

といえば簡単ですが、それではなんの解決にもならないので、

現状から運良く回復し、再び「平和」が訪れたときのために今、何をすべきなのか。個人的な意見です。

経済的競争力が低下した原因は?

政治が悪いと言いたくもなりますが、まあ、

民主主義というものは日本に限らず国民のご機嫌うかがい

なので、期待するのもほどほどにしています。もちろん政治にも原因はあるのですが、問題なのは、

リテラシー

だと思っています。あまりにも幸せだったため、日々進歩する新しい物事に追いつけなくなっていないでしょうか。危機感を失ったのではないでしょうか。リテラシーが低いとどうなるかというと、

騙されやすくなります。

さほど品質が良くない商品やサービスでも、広告誘導で売れてしまい、特に国内を市場とする企業は本質的な努力をしなくなります。

企業の構成メンバーもリテラシーの低い国民です。

言うなれば、政治家も国民の一人です。

じゃあどうすればいいの?

20年ほどのデザイナー経験から、思うことがあります。

鳥は空が見えず、魚は水が見えず、人間は自分が見えず

人間はリテラシーの低下に「無自覚」です。広告やメディア・CMというものは、その「無自覚」を狙ってあなたの心を誘導します。

そういった「無自覚」を解決する方法があります。「平和」な時代にも、しっかりと自身の心の動きを「自覚」し、騙されにくく、効果的な判断を下す権利を獲得する方法があります。それは、

「メタ認知能力」

です。僕は、以前よりこの「メタ認知」を強く推奨しています。詳しくは下記記事を是非見てください。

僕は、この一生をかけて、この「メタ認知」を伝えていきたいと考えています。

この「メタ認知」を取り入れた国こそが、次世代を牽引するリーダーとして世界をより良く導いていくと確信しているからです。

僕自身はある意味「変人」であると「自覚」しています。これも「メタ認知」の力です。

アメリカを見てください。トランプ元大統領もある意味では「変人」に見えると思います。ただし、大統領になれるほどの支持者がいることについて、その意味を考えてみると、現状の社会システムの限界を人々が感じていて、

なんかやらかしそうだけど、現状を変えてくれる可能性がある

そう思った人々が、支持をしているんだと思います。

時代を変えるのは常識にとらわれない「変人」の主張かもしれないという事です。

アインシュタインもライト兄弟も「変人」扱いされていました。常識という「牢獄」から出るには、今は奇妙とも思える「型破り」な考えが必要です。

上記の記事は、完成ではありません。まだまだ日々気づきがあり、随時加筆修正しており、現状はまとまり切っていない記事ですが、「メタ認知」を習得することで様々な恩恵があることについてはご理解いただけると思います。その恩恵の一つが、下記の記事になります。

よろしければご覧くださいね。

本日もお読みいただきありがとうございます(*^^*)

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