この世の中には「応援歌」と呼ばれるものがたくさんありますね。
野球・サッカーなどのスポーツには付き物ですし、人生においてもあります、他にも受験生を応援する曲だったり、恋愛に関する曲もありますね。

応援歌＝音楽、音楽とは「音を楽しむ」と書きます。音を楽しむのですから、歌に限らず。いわゆるボイスパーカッションなんかも含まれますね。

3回目の今回はプロ野球での登場曲にフォーカスしていきたいと思います。
1回目、2回目はこちらから

ホームチームのみですが、名前をコールされた後に登場曲が流れます。先発ピッチャーは野手に比べて長く流れます。
また、この登場曲は選手自身で決めることが出来ます。打席ごとに変える選手もいますし、偶数打席だけとか、奇数打席は別の曲にしている選手もいます。スタジアムDJと呼ばれる人が音楽を流すのですが、この方に要望を出せば曲を変えてもらえます。また、どこを使うかという編集もしてくれるそうです(球団によって異なりますが)。

前置きも長くなったので、いつも通りベスト3を選んでいこうと思います。ただ、ジャイアンツの選手だけに限定されるのは悪しからず…

①松井秀喜選手　ゴジラのテーマ
「ゴジラ」の愛称で親しまれた、レジェンド松井選手のテーマです。重厚感のある音楽、これを聴くだけで「松井だ」と思われたあなたは、松井ファンですね。

②丸佳浩選手　マイフレンド(ZARD)
あなたがいるだけで～のイントロから入るのが、いい曲だなあと思って選びました。丸選手は打席ごとに曲を変えますし、これも2019年に聞いて以降はあまり聞いた記憶がないので、最近は使ってないかもしれませんね。これに限らずZARDは名曲ぞろいですよね。

③高橋由伸選手　オリジナルスマイル(SMAP)
高橋由伸選手がコールされると、歓声に沸くドーム。人気があるのだと認識させられる瞬間でした。ビジターに行くと登場曲は流れないんですけれども、応援団がトランペットで曲を演奏していたこともあります。印象深いなあと書きながら思いました。

以上です。選手一人ひとりに曲があります。球団の公式HPに誰がどの曲を使っているかアップしている球団もあります。気になった曲で検索してみたり、あるいはどの選手がどんな曲を使用しているかを聴きに球場へ行くのも野球の楽しみ方の一つかもしれません。