2024.3.19(火)、大学を卒業しました。前夜には「特別な日にする」と決めて、眠りにつきました。当日はもちろん、式の後に行われた卒業記念パーティーは僕にとって最後のご奉公でした。どのようなパーティーになるかは予想もつきませんでしたが、想像以上に盛り上がりました。涙も時折垣間見え、最後ふさわしいものであったと思います。

　特別な日にするという目標の中に、「プチ同窓会をする」ということを設定していました。同じ大学でも学部が違うと場所が違い、全く会うことがありませんでした。高校の卒業式以来4年振りに会えました。4年前は某ウィルスの影響を大きく受けていましたから、制限がなくなったことの喜びもかみしめることが出来ました。異性の友達で、高校も3年間一緒のクラスでした。特に何かがあったわけではないですが、いるだけでどこか癒しというか落ち着きを与えてくれる存在でした。それは今も変わっておらず、服装が振袖になって可愛さが増しているぐらいが変化でした。本当はもうちょっと話をできればよかったのですが、卒業記念パーティーの準備でバタバタになりそうだったので、少ない時間だったのが心残りです。

　もう一つのメインイベント、卒業記念パーティーでは先生方や友人と運営もやりながら、楽しい時間を過ごせました。特に先生方とはこれまでお話する機会があまりありませんでした。その中で、お酌させてもらったりした中で話を色々しました。そこで感じたことは、学問以外でも学ぶことは多くあるということです。むしろ学問よりそっちの方が多いかもしれません。むしろもうちょっと話したかったなあという感じです。こちらも運営もあり、バタついていて、ゆっくりできなかったのが心残りですかね。

2024.3,19(Fri)は人生において、卒業というターニングポイントだけでなく、多くの人と会えたという点で本当に特別な日になったと思います。某ウィルスで始まった学生生活でしたが、最後には何もなく終わることが出来ました。両親を始めとする関わってくれた人全てに、心からの御礼を申し上げなければいけません。本当にありがとうございます。次のステージに進む不安を抱えていますが、体調に気を付けて邁進していきたいと思います。

特別な日に出来たことは、本当にうれしかったです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。