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『日本人』だからではなくて『日本文化』だからが正解

おはようございます。

仕事中に永遠爪先立ちしていたら、明らかに行きと帰りでふくらはぎの大きさが変わっている坂口です。

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#仕事しろよ

昨日は謎の頭痛に見舞われていたのですが、今日は治って頭も冴えていますのでガンガンいきまーーす!!!

さて今日は『見せ方に拘った方がいい理由』の続きを書こうと思います。

『人は表面が大事』

こんなことをいうと『なんなことない!』と怒られてしまいそうですが、
僕の考え方としては、人の中身は必ず『表面化される』ということを知っています。

例えば、かっこいいイケメンが髪ボサボサで髭ボーボーで鼻毛出まくっていて白いハチマキして腹巻きでもしようもんなら全くモテないでしょうし、
まずどんだけ性格がよくてもその性格の良さが見えにくいのが人だと思うんです。

#バカボンのパパってわかった人天才

またこの手の話をすると出てくるのが、『日本人見た目気にしすぎ説』です。

日本人の女性などは当たり前のように、夏にビキニを着るために痩せますし
痩せれなかったら着ません。ですが海外では体型に関係なく着たければ着るよね。のスタンスの違いは確かにあります。

ですが、僕はこの問題の本質は『文化』にあると思っています。

どういうことかというと、『日本人』という括りではなく、『日本文化』という括りである。ということですね。

実際に海外に行った日本人が見た目を気にしなくなることはよくあります。ほんでもって『海外って細かいこと気にしなくていいから楽だ』と言っている女性を僕は何人も出会いました。

#メイクしなくてもサングラスかけていたらどこでもいけるらしい

結局これは自分の内面的な考え方が『環境によって変化した』ということになると思うんですね。

ただ、こんなことを言っていると海外の人は表面的なことを気にしないかというと僕はそんなことなくて、むしろ日本人よりシビアに表面的なことを気している人は多い気がしています。

例えば、男性だと筋肉がないと圧倒的にモテません。

海外では筋肉がない=弱い。になってしまうので女性としては、『なぜあなたはトレーニングしないの?』と疑問を持つ人が多いんです。

これは日本人の恋愛のスタイルは『依存型』が多いのであなたされ入ればそれでいい!となってしまう人が多いのですが、海外では『自立型』が多いので自分が魅力的でいる努力は恋愛をしていても大事だよね。の考え方が主流なんです。

なので、依存型の恋愛は海外では『セクシーではないよね?』となってしまうんです。

これは僕や僕の周りの外国人と付き合っている人はぼぼ全員言っていますが、自分が何かをするときに『頑張っておいで』『楽しんでおいで』と応援出来るのが海外の『自立型』の特徴なんですが、その本質は自分も自分磨きしているから相手にも自分磨きして自分を大切にして欲しい気持ちの現れだとも思っています。

では、ここらで今日のテーマに戻りますが、『あなたは自分が魅力的になる努力をどれだけしていますか?』ということです。

『内面は必ず表面化される』

よく、『店員さんにおすすめされて買ったけど、家に帰って考えたらこんなの使わない。あの店員さんは悪だ!!』みたいな恥ずかしことを言っている人がたまにいますが、それは飲食のバイトの子が自分に笑顔で接客してくれたのを好きなんだと勘違いして告白してフラれて逆ギレするみたいなもんなんです。

#でも勘違いする気持ちはめっちゃわかる

言葉よりもその人がなぜそんな行動や言動をしてくるのか?を考える方が大事で少し考えると『お仕事だから』という答えに行き着きます。

これは歌なんかでもそうです。ボイストレーナーとして見なくてはいけないのは『その人の向こう側』なんです。

例えば、声が出ていないのが緊張しているからなのか技術面なのかによって大きく最初のアプローチが変わってきます。緊張さえといてあげると声が出た。というのは初日あるある。なのですが、それを技術面のせいにしてしまうと僕はよくないと思っています。

そのように必ず内側というのは表に現れるので、表にどんな自分が出てくるのかが大事になってくると思います。

そんなこんなで坂口靖彦でした。

それでは皆さん素敵な週末を

バイちゃ〜



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