世界のトイレで感じたこと

~安井コラム#85~
どうも。空港でパスポートに押されるスタンプに無頓着な安井です。

今日は出張中のシンガポールから。みんな知ってる通りシンガポールは多文化の国で、かつ観光業や外資系企業の誘致で成功している国で、いろんな国籍の人がいる。

そんなシンガポールにあるリトルインディアの有名レストランで夕食をしていたんだが、そこで学びがあった。

トイレに向かう欧米人、後を追うように日本人、そしてインド人。3人が事を済ませてを同時に手を洗っていると、欧米人は先に石鹸をつけて泡立てて?から水で流し、日本人は水をつけてから石鹸をつけて泡立てから水で流し、インド人は石鹸をつけたと同時に水で流し泡だてながら水で流していた。

自分の常日頃の行動=答えと置いたとき、自分のコンフォートゾーンにいたら正解となっていることも、少し環境が変わると、それが正解ではなくなる。何が言いたいかと言うと、ちょっと違う環境に身を置くと、自分がやっていることを見つめ直すことができる。自分らが生きてきた20〜40年くらいで培ってきたものは、自分自身や他人によってなかなか変えることはできない。自然に自分を見つめ直すためには、違う環境に身を置いてみて、強制的に考えるきっかけを自分自身に与えるのはどうだろうか。

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