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アウトプット③!最近読んだ「スキなnoteたち」をまとめて、それぞれ割と丁寧に感想を書いてみた。

前回に引き続き、アウトプットシリーズでございます!

他はこんな感じです。もしこの記事が気に入ってくださったら、ここまで戻ってきて他のも読んでみてくださいね!(自分のnoteを躊躇なく激推笑)

では、目次の下からの内容へどうぞ!


失敗を恐れる理由を理解しておく

なぜ失敗を恐れるの?
ズバリ、自意識怒られたくない、笑われたくない、呆れられたくない、バカにされたくないといった気持ちから自動的にストッパーが発動します。

「怖くない怖くない、大丈夫だいじょうぶ」と自分に言い聞かせるより、「そうだよね。怖いよね、嫌だよね」とその気持ちに寄り添ってあげる。
逆に、怖さが落ち着く。

「だったら、やめておこう」→「だったら、やってみようかな」
と心の天秤が反対にふれたりする。

感想
あ、自分はこれに恐れているから自分自身にストッパーをかけているんだ!と気づくことが出来たら、それこそリミッターを解除したいときに解除出来る気がする。なにが原因で自分が失敗を恐れているのかわかると、腹落ちして、踏み出せる一歩があるんじゃないか?挑戦が正義ではない。(最近のなんでも行動、挑戦あるのみ、みたいな論調は個人的には好きじゃない)でも、人生は挑戦でおもろくなると思う。

「自信」の意味

感想
能力じゃなくて可能性。可能性はみんな持ってるし、それくらい曖昧なものだから、色々考えたってしょうがない。だったら、自分を信じてあげよう。口で言うのは簡単、実践するのは難しいってやつ。でも、「ある時点で何かが出来なくてもおっけー、そこは切り離して、自分を信じてあげる」って発想大事にしたい。

不思議な人生、満足出来るように

私は20代の頃、転職を繰り返したので、『もしあの会社にまだいたとしたら、人生が変わったのかなぁ』と思うことが多々あります。

もし、最初の会社を辞めていなかったら妻とは出会えていない。ちなみに、私の実家と妻の実家は同じ地区で、直線距離にして1キロ。車で2分の距離だった。アルバイト先で出会って、初めてデートをした時に住所を知った。何か運命のようなものを感じて結婚し、2人の子供に恵まれて20年経過した。

有限である『生きる時間』を私たちは、できるだけ満足できる時間に変換して生きていると思います。また、人生の選択を決断しても、それが正しいのか誤っているのかなどわかりません。

独立することを夢としていた人にとっては、仮に失敗したとしても、『やらずに悔やむより、やってみて悔やむ』という考え方で、やることに意義があると思っているはず。

マザーテレサ:『神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦してほしいと願っているだけよ』

私たちの幸福感は成功することを第一に考えがち。成功すればご褒美があるから。ご褒美がない努力にモチベーションは上がらない。何事も競争相手が多いと成功する確率は下がる。人生の分岐点にさしかかったと思ったとしても、今持っている能力で勝負するしかない。挑戦した現実に満足しよう

感想
結果に満足するのも大事だけど、自分の決断と、その結果である現実に満足できるかどうかってのが大事よねぇ。そして、人生って不思議なもので、全てには意味がある気がする。予期せぬタイミングで、すごくおもしろいことが起きたり。色々と説明がつかないけど、そこが一番のエンタメ性。毎日ワクワク。「今日はどんな一日になるかな?+しようかな?」って死ぬまで毎日やっていたい。

インターネットも大変

インターネットは、若者の方が得意だと決めつけない方がいい。若者にだって、きっと意味不明のことはあるけれど、彼らだって読んでいる。やり方が分からなければ、人に聞かずに文字を読む。インターネット上に書かれた小さな文字を辛抱強く読んでいる

分かるまでググってググって理解しようとしている。時には失敗して、再度チャレンジしている。そうして、やがて涼しい顔で鉛筆代わりにPCや携帯を操作している。ここのところを無視しちゃいけない。生まれた時から、彼らが自然にネットに詳しいわけではない。だから、大人も諦めちゃいけない。

感想
自分はなんでもパソコンとか携帯でメモを取って、順序を入れ替えて整理して、勉強をする。カフェとかで「このテクノロジー世代め」みたいな白々しい視線をある一定の年齢層以上から感じることがある。これは僕だけじゃないはず。でも、これって実際、昔からやっていることは変わっていない。

まあ、歳上の世代の努力のお陰でテクノロジーってものがあるし、鉛筆とノートだけの時代よりラクさせてもらってる。でも、やっていることが同じで、僕らにも苦労があることを忘れないで欲しい。ググったら一発、じゃない。今は情報を探すのにすり減る時代。昔の方がシンプルで楽だったのは事実。

だから、どの世代も(等しくとは言わないけれど)苦労しているんだと思う。だから、この(umiさんの)noteが読めて、嬉しかった。わかってくれる人がいる。そんな感覚だった。僕ら世代だって、複雑な事象を目の前に、必死こいて頑張っている。一緒に頑張っていきましょう!笑

社会って動かせる説

成果物を「美しい作品」として、生徒の作品を飾る前提→生徒達は「下手なものは見せられない」という緊張感と「自分が作ったものを見てほしい」という想いになる。

【18歳意識調査】
国や社会に役立つことをしたいと思う生徒:61.7%
自分の行動で国や社会を変えられると思う生徒:26.9%

感想
この意識調査の内容、月館さんがよく使っているけど、「自分の行動で国や社会を変えられる」って思えるかどうかで、本当に色々変わってくると思ってる。昔から、自分が影響力を発揮したら、周り(社会レベルでも)は変わっていく。もしくは、変化を後押し出来る。そう思ってるタイプ。まあ、政府とか国家も全部個人の集合体な訳で。有名社長も、大統領もみんな一人の人間なわけで、一人じゃ大したことは出来ない。でも、その人が周りの人を動かす魅力とかを持っているから、大勢が協力してくれて、それが変化に繋がる。それと同じで、自分だって規模感はずっとずっと小さいかも知れないけれど、仲間と一緒に色々やろうと思えば出来るはず。この発想大事よね。

より良くする

・Equity(公平)
・Authentic Work(本物の体験)
・Collaborative(協働)
・Personalization(個別最適)

「自分の挑戦を受けれいてもらえることで、前に進むことができる」

HTH(HIgh Tech High)の先生の「HTHは完璧ではない。常に改善が必要」で安心した。どこか「正しい探究学習」があるような気がしていた。そんなことはなかっ私が子ども以上にワクワクする教育デザインを作る。そもそも探究自体がどこかにある答えを求めに行くのではなく、自分の中にある答えを作っていく。

・そのデザインが正しかったかどうかは、子どもたちの成果物で決まる。
・結果にこだわらず、プロセスにこだわる。
・生徒に求めず、環境をつくりつづける。
・よりよい教育にアクセスできる状態をつくる。

感想
自分は答えを欲しがるタイプで、別にそれが100間違っているとも思わないけど、自分の中で答えを作って、それを「完璧なんて存在しない」という前提でみんなで良くしてく。これを4月から仕事で実践できたら良いなぁと。全然見当違いな恥はかかないように準備はするけど、そこに時間かけすぎてもしょーがない。「裸の王様」でいきたい。いや王様じゃないな、「裸の赤ちゃん」みたいにいきたい。

台湾と日本の違い

台北市内ではスーツの人はほとんど見ません。バイクを乗り回して友人とお喋りして何だか楽しそう。地理的にも東アジアに位置していて近い国。民主主義国家で資本主義国という共通の価値観。文化的にも近い二か国。この差は一体どこから来るのでしょうか。

①家庭内タスクが少ない。誰も料理をしないから。台湾は超外食大国。安くて美味しい飲食店と屋台にアウトソーシング
②女性が抑圧されていない。ジェンダー平等指数アジアトップ。女性も稼ぐ社会。
③欧米型「ジョブ型雇用」で流動性がある。飲み会カルチャーもない。

感想
台湾でのなんとなくの「日本社会よりも息がしやすい」感はこういうことなのかも知れない。①は「自炊して節約するのが正義」っていう価値観からの開放。②は「男性だから、女性だから」っていう決めつけからの開放。③は総合職で入ってみないとわからない、とか、飲み会はとりあえず行くもの、という常識・カルチャーからの開放。

友人も旅しながら似たこと感じてる

翌朝5時「チャイチャイチャイチャイ」という声で起こされた。インドの列車ではチャイを売る人が定期的にやってくる。皆が寝てる車両でチャイと叫ぶなんて本当に信じられない。どういうマインド?

僕自身が撮ったのに忘れていた景色がたくさんあった。自分がこんなにも色んな場所に行ってたんだとびっくりした。旅行のお金を出してくれた人たちや帰りを待ってくれている人のお陰で旅ができた。そして旅のお陰で知らなかった景色や知らなかった人たちに出会えた。

パスポートもモバイルバッテリーも失くしちゃう不甲斐ない自分だが、結構幸せ者だなと思った。デジカメの写真フォルダで自分の人生の豊かさを感じてなんだかエモくなった

感想
旅していて、自分が抱いていた感情と似たものを同い年のしょうなも感じていたんだな〜安心。そんな感じ。全く同じじゃないけれど、東南アジアでは、全く違う社会のオペレーションをみて、「え…マジ?」みたいな瞬間がたくさんあった。そして、旅のお陰で、振り返りながら「行ってよかった、こんな景色もあったなぁ、こんな人にも出会ったなぁ」と思える、「振り返って楽しめる自分向け(もちろん仲間や家族ともシェアするけど)コンテンツ」が充実してるなぁ。こんな感覚もかなり似ているのでは?人間みんな、全然違うことを考えているようで、意外と多くを共有している説。

旅から得られる幸福感の正体

・旅ってやっぱめちゃくちゃ楽しい
・旅は懐かしさの種まき
・出会うべき人がたくさん暮らす地球
・関わるべきレベルの人、そうでない人
・信頼ってものすごい価値がある
・自分との会話

行った場所の名前は忘れていても、その時感じてたワクワク、緊張、充実感、温度、スリル、出会った人や一緒に旅した人のこと…そういうものが、街を歩くだけでぶわっと溢れてきて、なんとも説明しがたい感情と興奮に包まれました。

今の幸せもドキドキも、恐れも寂しさも全て、数年後、数十年後にまたこの場所を訪れると、きっと一気に思い出して、「あの頃の自分こうだったな」と、愛おしく感じるんじゃないかなと、今から楽しみです。

心で繋がれる人は、想像よりもずっとずっとたくさんいるとも感じています。たった1ヶ月、アジアの中でそれを実感したのだから、その何倍も広いこの地球には、そういう「出会うべき人」がたくさん暮らしているのだろうと思います。

感想
旅をしていてこれまた似たようなことを自分も感じていた。「懐かしさの種まき」っていう表現は秀逸。まさに。同じ場所なのに、何年か後の成長した自分は、記憶を想起しながら、違ったことを感じる。面白いね。この、湧き上がってくる「説明しがたい感情」から来るじんわりとした幸福感といったらもう!(伝われ)そして、世の中には出会うべき人がたくさんいる。デザインされているのか?と思う瞬間すらあるけど、その中でも自分から出会いを掴みに行くと、もっと人生おもろくなるんだろうな。やりすぎも疲れるだろうから、なんか、ちょっと普段と違うことを欲したときは、人に出会いに行ってみるのが良いかもね。

さいごに

アウトプットシリーズです!なんだか好評みたいなので、スキとかコメントが来るのが嬉しくてまたやってみました笑

自分としても、ちょっと前に読んで、いいなと思った言葉たちをもう一度丁寧に消費する感覚が非常にスキです。こうして感想とか打ち込んでいると一瞬で時間が過ぎてしまいますね。

今回は40分以上かけている気がします。時間計っていたのに、途中で中断して、また始めるときに、スタートし忘れてて、もうわかりません笑

いつものごとくコメントを首をながーくしてお待ちしてます。何度でも言いますが、コメントのやり取りがnoteの醍醐味のかなり大きい部分です。だって、ものすごく世界が広がるから。普段の生活じゃ話せない人が、僕のnoteを読んで思ったこと、思い出してくれたことを僕と共有してくれるんだから。なんか素敵じゃないですか?まあ文字を打つ手も疲れてきたので、今回はこれくらいで!

最後まで読んでくださってありがとうございます!
また次回のnoteでお会いできるのを楽しみにしています👋

僕のnoteを読んでくださって、ありがとうございます!お金という形でのご支援に具体的なリターンを提示することは出来ないのですが、もしサポートを頂いた際は、僕自身の成長をまたnoteを通して報告させていただけるように頑張りたいと思っています。