読書期間 2022年5月25日~5月31日
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文字数:約3,500
はじめに
歴史ものが好きで良く読んでいますが、どうしても日本史の場合は幕末や戦国時代の読み物が多い印象です。
学生の頃の授業を振り返っても前半の縄文から始まってしまい、学期が終わる直前に明治以降の近代史が始まってあっさり進んだ印象で、個人的には明治の出来事に疎いな、と思っていました。
今回はたまたまダイレクト出版がキャンペーンをしており、安かったので以下の本を読んでみることにしました。
正直読みやすいかと言われれば結構「?」な本でしたが、ざっくり流れを掴むには悪くない本でした。
以下は私の備忘で、ちゃんと歴史の授業を最後まで集中して聞いてた人には面白くないと思います。
ちゃんと学生時代に勉強しておけば良かったなと反省もしましたが、大人になっても十分学べるとも実感できました。
第1章 廃藩置県
第2章 征韓論決裂
第3章 マリア・ルーズ号事件
第4章 西南戦争
第5章 十四年の政変
第6章 自由党と改進党
第7章 国軍の建設
第8章 憲法発布
第9章 大隈と条約改正
第10章 日清戦争前期
第11章 陸奥外交の功罪
第12章 三国干渉