食を変えよう!と思ったのは、最後の最後だった。
こんばんは。
やすです。
会社員時代、
昭和的に働いていた時期に、
ボルダリングを趣味にして、
心身の健康を首の皮一枚で保っていました。
新規事業立ち上げで満身創痍
新規事業を立ち上げ、
ある程度軌道に乗った頃、
人員を増やせる機会があったんです。
人員不足と、激務だったため、
結局、3人の部下が会社を去っていきました。
なぜ、人が定着しないのか。と悩んでいた僕に対し、
同僚からこんなアドバイスがありました。
脳天を撃ち抜かれました。
中途で入ってきた同僚のスポーツマンは、
後に、出世し、その言葉は説得力しかありませんでした。
「仕事だけやってれば、上手くいくわけでもないのか」
背中で語るぜ…
今考えると僕の未熟ゆえに、
激務を軽量化する手腕とマネジメント力がなく、
加えて、人としての魅力も欠けていそうでした。
仕事は趣味!とも言い切れないのに、
一生懸命仕事をしていれば、幸せになれる。と、本気で思っていたんです。
正確には、考えるのを放棄していた。
この時の脳の使い方としては、
無理に仕事を頑張っていたため、
私生活はボロボロでした。
ボロボロだった私生活
収入は全て使い切る
貯金できていない
洋服やブーツを買い漁りストレス発散
物が多く、捨てられない
運動(ボルダリング)はしていたけど、ぽっこりお腹
健康診断の血液検査で引っかかる
土日のどっちかは、ほぼ寝て過ごす
旅行に行っても体調不良で寝ている事もしばしば
恋愛が続かない
毎日が楽しくない
キャリアに不安が募る
日々、ストレスと不安で悶々としていた
明るい未来が描けない
当時の事を思い出しながら書いていると、
気分が滅入ってきました…
そんな状況でも、自負できたのは、
仕事はこなしてきたし、成長してきた。
そこで、ふとこんな仮説を思いつきます。
今までの経験の蓄積や、磨いてきた能力・スキルを実生活に活かせば、
人生が充実して、明るい未来が描けるのではないか?
つまり、真剣に自分の人生を取り組もう。
そう思ったわけです。
脳の使い方を改め、こんな意識をします。
先ほど、箇条書きにした通り、
私生活を振り返って見てみると、
明らかにこじらせていました。
絡まった糸が丸まって、ほどけない毛玉になってしまった様に。
その原因の一つに
つまり、自分の思考を信じるのではなく、
参考になる方法論を見つけ、
実行してみようではないか!と思いました。
そんな事を考えていると、
教育系Youtuberの動画で”パイレーツの法則”に出会います。
要は、パレートの法則に出会います。
こちらを参考にした時、またまた仮説が浮かびます。
人生に真剣に向き合った時、改善したい項目を全部やるではなく、
欲しい成果の8割は、2割の事柄で構成されるのではないか?
改善したい項目があまりにも多すぎため、
意識する方向を絞ったほうがよそさうでした。
お金が貯まらない、体調がすぐれないなど、
沢山の改善点がある中で、
明るい未来を描くために、長期的に見て、
何が一番インパクトがあるだろう?と考えた結果、
僕の場合は、
食
でした。
自分の中でいっっっっっちばん避けている、
と感じていたんです。
振り返ってみると、
仕事で無理している分、食で発散していました。
「こんなにがんばっているんだから、食べるのぐらい自由にさせてくれ!!!!」と心が叫んでいたんです。
その結果、ほぼ毎日外食をしていました。
昼食も外食だし、
残業が本格化する20:00ごろに夕飯を外食する日々。
色々と説明しましたが、
結論としては、
人生を好転させたくて食を変えました。
しかも、ただ自炊に取り組むのではなく、
健康に特化した自炊に取り組みます。
どうせやるなら、欲張って行くタイプです。
▼順を追って説明しています。
▼ちゃんと人生好転して、無事結婚。進化した健康料理がリアルフードキッチン
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やす
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