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士業経営の落とし穴【みんなハマる】 第137話 VIP対応

士業も長いことやっていると”VIPへの対応”ができる人を増やすことが課題になります。

育成の本質論に話は及びます。

VIP顧客をDILIGENCE先と解釈して、当該DILIGENCE顧客の期待値を”個別”に推定し、常にそれを上回るようにインタラクティブな活動をすること。

よほどこちらがスーパースターでない限り、上記のような定義の活動が出来る人を育成することがVIP対応力の養成になります。

見た目、話声、目つき、顔色、同伴者などと今の状況のヒアリングから過去データを検索し、今この瞬間の期待値を測定する。

なかなかむつかしいのですが、こうして、やることが決まればあとは度胸という世界でもあります。場数ですね。

ミスるとする取り上げる。かばう。

平成から令和にかけてそういう育成環境がデフォルトになりました。

若手がかわいそうです。







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