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「科学の力で元気になる38のコツ」を読んで

背筋を伸ばして青い空を見上げて微笑む。

それだけでもすごくスッキリとした気分になります。

この本を読むきっかけとなったのは、朝のラジオ番組に筆者の堀田秀吾先生が出演されていたのを聴いて興味を持ったからです。

元気になれる38のコツが科学的なエビデンスとともに紹介されています。

笑顔を作る、背筋を伸ばす、楽しい動きをする(ダンスとか)、青空を見上げる、深呼吸をするなど。

すぐにでも取りれられるような簡単な動作を意識するだけで実際に気分が軽くなるような実感がありました。

逆にやってはいけないこと、やけ酒をする、ののしり言葉を発する、人の悪いところに注目する、威張るなど。

やった方がいいこともやらない方がいいことも、ある程度、言われてみると確かにそうだよね、と思うことが多いです。

でも、実際にしんどい時には、そんな笑えと言われても笑えないとか、ついつい下向いてしまうとか、他人のせいにしてしまうとか、どうしてもネガティブなループに陥ってしまうことって誰でもあると思います。

そんな時にこそ、ポジティブなアクションをとることで元気になれるということを科学的な証拠とともに教えてくれます。

また、お昼休みに軽く20分くらい昼寝する、ゆっくりとお茶をのむ、コーヒー豆の香りをジーッと嗅ぐ、20秒くらいかけてゆっくりと息を吐く、といった休めるということも活力を取り戻すには重要です。

忘れないように実践していきたいことばかりです。

出演されていたラジオ番組では、いつもパーソナリティの別所哲也さんのエンディングのメッセージが「Don't forget your smile!」なんですけど、堀田先生の言われていることで、このメッセージが1日を始める上ですごく大事なんだなと気付かされました。

疲れやすい人、元気がない人だけでなく、元気な人も一度読むとさらにパワフルになれるコツが見つかると思います。

最後までお読みいただき有難うございます。

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