見出し画像

2021年度の総まとめ!金沢ビーンズ書店員さんと振り返る、今年度のブックマーカー!(『竹村りゑの木曜日のブックマーカー」3月31日放送分)

※MRO北陸放送(石川県在局)では、毎週木曜日の夕方6:30〜6:45の15分間、書評ラジオ「竹村りゑの木曜日のブックマーカー」を放送しています。このシリーズでは、月毎に紹介する本の一覧と、放送されたレビューの一部を無料で聞くことが出来るPodcastのリンクを記載しています。

※スマホの方は、右上のSpotifyのマークをタッチすると最後まで聴くことができます。

<収録を終えて>
『竹村りゑの木曜日のブックマーカー』のスポンサーである明文堂書店で、プランナーを務めてらっしゃる表さん。
番組がまだ『火曜図書館』(放送曜日が火曜日だった時代があるのです)だった頃から、ブレーンとして紹介本のラインナップを一緒に考えてくださっています。
今回は、番組や2021年の出版業界の振り返りをしました。
表さんとのお喋りが楽しくて、聞き返すといつもより自分の声が弾んでいるのが分かります笑

番組でピックアップされた本の一覧です!

・大奥(よしながふみ)←熱弁
・呪術廻戦(芥見下々)
・東京卍リベンジャーズ(和久井健)
・52ヘルツのクジラたち(町田そのこ)
・推し、燃ゆ(宇佐見りん)
・くるまの娘(宇佐見りん)←熱弁
・白鳥とコウモリ(東野圭吾)
・黒牢城(米澤穂信)
・ボトルネック(米澤穂信)
・氷菓(米澤穂信)
・そして、バトンは渡された(瀬尾まいこ)
・かがみの孤城(辻村深月)
・ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(ブレイディみかこ)
・三千円の使いかた(原田ひ香)←熱弁

その他、本屋さんがどんな風に「売りたい本」を仕掛けていくのかなど、普段は聞くことのできないお話も伺うことが出来て、楽しい限りでした。

石川県内でも最大級の書店『金沢ビーンズ明文堂書店』では、豊富なラインナップや工夫されたブースの設営などで、楽しい発見が沢山仕掛けてあります。中々見つからなかったり、ネットでは手に入れることの出来なかった本を、今まで何冊もビーンズさんにお願いしてきました! 番組や私の読書ライフには欠かせない、とても力強い存在なのです。皆さんも是非、足を運んでみてくださいね。

さらに放送内でもお伝えしましたが、『竹村りゑの木曜日のブックマーカー』は、またまた改編期を乗り越えて4月からも継続することができました! これもひとえに、いつも聴いてくださっているリスナーの皆様のおかげです。ビッグラブ!!

それでは、4月からもどうぞご贔屓に。
またお会いしましょう。

<了>

記載したSpotifyのリンクから聞くことが出来るのは、番組の一部を抜粋したものです。BGMや、番組を応援してくださっている「金沢ビーンズ明文堂書店」のベストセラーランキング、金沢ビーンズの書店員である表理恵さんの「今週のお勧め本」は入っていません。完全版はradiko で「木曜日のブックマーカー」と検索すると過去1週間以内の放送を聞くことが出来ます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?