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あ、薬飲むの忘れてた。

久しぶりに闘病日記をば。

ここ1ヶ月くらい、ほぼ毎日薬を飲むことを忘れています。
なんなら、薬の存在を忘れています。
夜眠れなかった時や、精神的に落ち込んで症状が出そうなときに予防としてしか飲んでいません。

年末にお薬の追加を処方してもらいに病院に行きましたが、

先生『最近、体調はどう?』
私「ここ数週間くらい、薬を飲み忘れても具合悪くなるのが減りました」
先生『そっか〜!それはいい傾向だね!じゃぁ、とりあえず1ヶ月分また処方しておくけど、年明けの調子では薬なくなってから来ても大丈夫だよ』

と、なんともあっさりと減薬期間に入りました。

パニック障害で薬がいらなくなるまでというのは、普通はかなーり時間がかかります。
途中で自己判断で飲まないという選択をしてはいけないのですが、「飲み忘れ」はどうやら良い傾向のようです。
しかもこんな短期間で減薬に入れるとは。
※精神疾患の一次診断ができる内科に通っているので、心療内科などは違うかもしれません。

会社の定期面談でも

社長『最近、会社に来れないってことはなくなってきたみたいだね』
私「はい、お陰様でゆっくりですけど回復してきてます!」
社長『まだ薬は飲んでるの?』
私「うーん…一応。でも、最近は飲み忘れても普通に過ごせるようになってきてます。」
社長『それは良かったね。早く良くなるといいね。元々あまり勤怠良くないから気をつけてね。』
私「うっ………はい…」

という感じで、やんわりとご忠告を受けて終わりました。笑
病気がどうこう関わらず、ちゃんと体調管理はしっかりしないとあかんぞ、ということですね。

ピアノの発表会ラッシュがもうすぐ始まることですし、仕事ではオフィス移転に向けた動きや貯まっている事例取材の遂行など…とにかく目白押し。
巷では体調を崩しそうな要素がたくさんなので、健康管理をしっかりしないといけない時期です。
年明けからは交流会や飲み会、イベント参加は抑えめにして、個別でのランチタイム交流をメインにシフトしています。

気になるイベントがたくさんあるのに行けなかったり、なかなか仕事で踏ん張れないことも多いですが、まずは3月までは粛々と自分ができることをやっていこうと思います。

頑張りすぎて無理して倒れたので、今は「頑張らない」ことを頑張っている、という感じです。苦笑

これもひとえに、身近な方々があまり気にすることなく、普通に接してくれていることが回復への大きなバネになっていることは間違いないと感じています。
(本当はめっちゃくちゃ気を遣って接してくださっているのかもしれませんが…笑)

再発した当初は、外向きには全然元気な素振りをして、SNSへも「元気なので心配しないでね!」的な投稿をしていることが多かったですが、実際は毎朝起き上がることも困難で。
無理に元気なフリをして余計に疲れてしまっていたような気もします。

今になって本音を言うと、
「再発しちゃった…もしかして10年前治ってなかったのかな…私このまま悪化したら仕事にも行けなくなって、ピアノも弾けなくなるのかな…」
と毎日不安で仕方がありませんでした。

今は「人よりデリケートで気にしすぎて病んじゃうんだよね。」くらいに捉えるようにしています。
薬も「飲まないといけないもの」から、「お守り」感覚に変わってきました。

きっと、このnoteを読んでくださっている方の中にもパニック障害やADHD、HSPなどの症状で苦しんでいる方がいるかもしれません。
「病気」と捉えるより「ちょっとしたバグ」「ちょっと自分は変わってるかも」くらいに軽く考えられる日が一日でも早く来るといいなと思います。

SNSもお出かけもお酒もその他の遊びも、思いっきり楽しんじゃいましょう!


と、またまとまりがない感じになりましたが、今日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!

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