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現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_セールスとフォローの違い

ビジネスで必要なこと。リピートを増やす。


現在、通販会社も何社かコンサルティングさせていただいています。

通販ビジネスでも通常のビジネスでも必要なことは、リピートを増やすことです。

特に通販ビジネスでは、顧客データベースが命です。

営業マンが飛び込み営業をしているビジネスであれば、セールススキルも重要ですが、どれだけ訪問数を増やすことができるか?が重要です。

言い方は悪いですが、「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる。」ということですね。

飛び込みセールス、電話セールスしていると、ほとんど断られます。
なぜなら、その時点でその商品に関心を持っているかどうか?
(100%と言えるほど、関心がない)
分からずに、いきなり商品をすすめるわけですから、ほとんど成約しません。

なので、どれだけ数をこなすことができるかが顧客獲得に繋がります。

見込み客、顧客とどう接するか?


一方、通販の場合は、営業マンはいませんが、その代わりが広告宣伝です。

そこで集めた顧客なり見込み客はデータベースに登録されます。

顧客であれば、リピートを促進させるためには、どうするのか?
見込み客であれば、商品を購入させるためには、どうするのか?

その顧客、見込み客の情報がないと、こちらから接触することができません。

なので、顧客データベースは資産である。
と常々言っています。

ところで、「顧客と接触する」と言っていますが、これも内容次第で、顧客離れを起こすことも、顧客ロイヤルティを上げることもできます。

セールスとフォローの違い


つまり、売り込みだけをすれば、顧客離れを起こす原因になります。

その時点で「商品を買いたい」と思っているお客様にとってはセールスしなくても、接触だけすれば買っていただける場合が多いです。

無理なセールスは顧客離れを起こし、セールスせずにフォローに徹するとロイヤルティが高まるということです。

あなたにも、このような経験がないでしょうか?
少し興味があって、あるサイトのメルマガに登録して見ました。
翌日から、売込みメールのオンパレードです。
あまりもしつこく、内容も商品の持ち上げで、それがかえって胡散臭い感じがします。

結局、何も買わずにメルマガ配信拒否をしてしまう。

このような流れですね。

一方、売込みではなく、必要と思われる情報を淡々と提供してくれる。商品のメリットだけでなく、デメリットも伝えてくれる。
情報発信している、その人柄が伝わるような真面目さや、正直さを文面から感じる。

そのような接触をすると、少しだけ顧客との距離が縮まります。
そして、徐々にロイヤルティも高まってくるのです、。

ちなみに、写真は昨日のお昼ごはんです。
関東ではきつねそばと言いますが、関西ではたぬきそばと言います。

それでは、本日も良い一日を!

(自己紹介)
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています

*関係性マーケティングDXスタートプラン始めました。
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