見出し画像

顧客になる前からすでに関係性は始まってる_マーケティングコンサルタントの提言

関係性マーケティングとは?


私が専門としているのは、関係性マーケティングです。

つまり、顧客(見込み客を含む)と関係性を築いて、単に商品を販売している、それを買っているという関係性だけでなく、その人としての関係性を築き、長く取引を続けていただくようにする考え方です。

このように説明すると、「顧客獲得のコンサルはしない・・」と思われがちです。

そして、多くの企業の最大の悩みは、「顧客が少ない」ということです。
つまり、顧客獲得が最大のテーマになっているのです。

過去に何度もこのテーマについては語ってきましたが、ここで別の切り口でお話ししましょう。

顧客になる前からすでに関係性は始まっている


関係性は見込み客になった段階から始まります。
と今までは、このように解説していました。

ところが、現在では関係性は見込み客でない段階から既に始まっているのです。

どういうことか?

見込み客でない段階では、その個人データはデータベースには登録されていません。(データを買った場合は別ですが)

でも、既に関係性は既に始まっているという意味はですが・・・
例えば、SNSで情報提供をしていたとします。

それを見て興味を示している方が、友達やお気に入り登録します。
最初は少し興味を持っていたけど、商品やサービスを受けるまでには至っていません。

ところが、情報提供を欠かさずしていると、その興味がどんどん増してようやく、商品やサービスの申し込みをすることになります。

このように、見込み客や顧客の前段階で、データベースには登録されていない状態から既に、関係性が始まっているのです。

顧客獲得には関係性を築くことが肝心


このように、顧客獲得にしても、関係性マーケティングの必要性は今後ますます深くなっていっています。

さらに、先日も解説したセールスレターを書くスキルにも影響します。

どのような、内容にしたら、どのような言葉を使えば、より顧客に寄り添えるのか?顧客と一体になれるか?
を常に考えながら、レターを書いていきます。

この手法は、DMのような紙媒体だけでなく、もちろん、WEBでも必須です。

単に広告のテクニックではなく、どのように顧客や顧客前段階の方と関係性を築くのか?を常に考えて構築していくのが関係性マーケティングなのです。


写真は昨日の私のランチです。
天ぷらそばを注文したのですが、小さなエビに膨大な衣がついた天ぷらを食しました。いかにも、立ち食いそばらしく、つくづく、私にはお似合いのお昼だなぁと思った次第です。

(自己紹介)
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています。

*関係性マーケティングDXスタートプラン始めました。
【スタートプランとは?】
顧客データベースがない、もしくはマーケティングのためのデータが構築されていない場合でも、弊社でマーケティングデータベースを構築します。しかも、費用負担ゼロです。
私の完全サポートで無理なく関係性マーケティングDXが導入できるスタートプランです。
まずは、無料でご相談ください。無理にコンサルは勧めませんので、興味のある方、相談されたい方はぜひ。

無料相談は下記よりお願いします

関係性マーケティングの詳細は下記まで。

拙著「行列顧客ができる、利益を生み出す統計学マーケティング」がKindle版となり新たに発売しました。よろしくお願いします。


No482

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?