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イミイミテー【詩】

分解されている感覚私は克明にでもそもそもが掴めないのだから、元に戻るわけないじゃん
最初から期待してないのに最後まで後悔をして
実際にしました
実際には私は
私は実際への行いを記す

どうして聞いてくれないの
こん なにも
押し込めてるのに
入ってよ ねぇ
ちがうよ ごかいしないで

あの奥に 血の耳鳴りの匂いが だって

あ、そうか 広がってるし
つつまれてる!

たくさん を思い出しました
思い出すをしたくて毎日を削ってる
ねぇ、それじゃないよ
セミの声はいらない 勘違いしないで


そもそも誰が 私に?
こんなわたし あんな私
朝 を想像したらまた泣きました
今 という瞬間を保存する装置がほしいです

いつでもはいりたい
いつでも入れたい
そそぐのもそそがれるのも

だっていたって永遠が語りかけてくるもん

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