マガジンのカバー画像

1つ打ちに関する体験情報

9
ドラミングについてほとんどの情報が手に入る時代で覚えておきたい大切なことは、理屈だけでドラミングは成り立たないことです。これはドラミングの約7割を占める1つ打ち(シングルストロー… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

1つ打ちのノウハウの共有

1つ打ちのノウハウの共有

私が1つ打ちのドラムレッスンのボランティアを通して伝えたかったのは理屈を知るだけでは実践できないことがあるということ。

もっとみる

コロナの感染拡大が続いているので、ドラムレッスンのボランティアは今後少なくとも2ヶ月は直接の対面を避けてZoomのみで相談に乗ることにします。

【レッスン紹介】グリップにおける指とスティックの位置関係を意識する

サムネのグリップのように、フライングフィンガーは指先の内側とスティックを密接させながらスティックを振らせます。スティックの末端側ではリバウンドしにくいので、フルクラム(スティックでリバウンドしやすい箇所)でのグリップを。親指はスティックの真上から押すイメージ。他の指はスティックの真下からバスケットボールのドリブルのように跳ねさせるイメージ。グリップの力加減は練習していくうちに少しずつわかってきます もっとみる

【レッスン紹介】1つ打ちはグリップから

私はこの動画で学びました。グリップはテンポで使い分ける。テンポ220までは、打音にアクセントありの技(例えばアメリカングリップ)で、スティックを振るために手首と指の両方を意識する。テンポ220から先では、打音にアクセントなしの技(例えばフライングフィンガー)で、スティックを振らせるために手首より指を意識する。グリップについては直接グリップをお見せした方が分かりやすいので、来年の私のボランティアでお もっとみる

ドラムの1つ打ちを極めたいプロの方へ

ドラムの1つ打ちを極めたいプロの方へ

※どうしてもこの技が必要という方のためです。需要が少ないことは理解した上で、ドラマーのケガ予防を意識したボランティアにします。テンポが早くなればなるほど前腕の筋肉だけでなく手掌腱膜も硬くなるため、力の入れ方を工夫しないとケガに繋がります。私が練習を通して最もケガすることの少なかったグリップをプロ指導者にお伝えしたいので、エクストリーム系のメタルドラマーを指導する方にはオススメです。

もっとみる

【お知らせ】2022年1月8日からボランティアを始めます。ドラムのプロ指導者が対象です。1つ打ちの技で指導があまりされていないフライングフィンガーを活かしたい方はオススメです。本件に興味をお持ちの方は私のツイッターアカウントまでDMでご連絡ください。詳細はZoomの個別相談で。

年明けからのドラムボランティアは東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいのプロ指導者を対象とします。内容は技術継承で、フライングフィンガーの基礎と応用について。テンポは320BPMまで、シングルストロークロール(加減速を含む)を実演。ツイッターの動画でも告知します。数日お待ちください。

フライングフィンガーはブラストビートで用いる技で、早いテンポでスティックをどう動かしているか知りたいという声をよく聞きます。それが映像では伝わりづらいそうなので、私がボランティアで出向いて技を見せようと。対象はプロ指導者を予定。交通費だけ頂いて他は無料。詳細は年明けにZoomで。

今月いっぱいは三行詩作りやメモ書きをして、来月は今年の振り返りを日々投稿する予定です。年明け以降は要望に応じてドラムの1つ打ちに関するZoom相談会などを考えています。私の技はフライングフィンガーの応用なので、それメインで検討中です。年明け以降の予定は来月末までにお知らせします。