雇用奴隷労働でやらなくて楽になった事

・他人と必要以上にうまくやろうとしない
・労力の無駄なので無理に仲良くしようとしない。必要最低限の会話で済ます。そもそも相手もそんな事は求めていない。
・自分に求められている事だけをやる。大して金にもならないのに、必要以上に他人のビジネスの奴隷労働にコミットしない
・自分の担当部分だけをやる。必要以上に他人の担当に介入しない。
・労力の無駄なので他人と、奴隷労働の事で言い争わない。
・面倒な人間とは極力関わらない。放っておく。
・無駄な労力なので他人を変えようとしない。最低限の関りだけにする。
・職場は生活費を稼ぐためだけの場所だと割り切る。

 こうした考えの人間は、いざ会社の経営が悪くなったらいの一番に切られるだろうけど、上記の事を会社員を辞めてから実践し始めたら、けっこう楽になった感がある。それでも奴隷労働は辛いが。

 あと日本の企業独特の慣習なのかもしれないが、企業に所属すると他人事のクソどうでもいいビジネスに、まるで自分事の様にコミットさせられる。たかが労働者の奴隷に、経営者目線を持たせて、労働力を吸い上げ経営者や資本家がさらに肥え太ると言うね。

 そんないくらコミットさせられたところで、用済みになったり、鬱病になったりしたら捨てられるのによ。でもこうした事に気が付かない方が幸せだよね。奴隷労働に酔っていられるから。

 ごく稀に他人事のビジネスの為に、自分の人生の全てを掛けて尽くしている様な、目がガンギマリの人間を見掛けるが、ああいうのは一種の洗脳に近いものなので、日本の企業風習はカルト宗教味があるなと感じますねぇ。

 カルト宗教で思い出したけど、世の中には活力朝礼なる洗脳儀式を実践している企業がちょいちょいあるらしい。

 最初は何で、こんな馬鹿で非生産的で無意味でいて気持ち悪い事をやらせているのか疑問だったんだが、ひろゆきの切り抜きで、理不尽な事や非効率だと思う事でも労働者に強制させることで、普通だったらやらない事をやらせる様に出来ると発言していて納得した。こんな無駄な事をやらせられている人らは可哀そうだ。きっと当人達もやりたくなんてないだろうね。

 会社の社訓とかも無駄な事を強制させることにより、何も考えず無理を強いれてこき使える兵隊が出来るって訳だ。付け加えると毎日同じ事をやらせて習慣化させるのも、洗脳を強化するのに効率的なんだよな。

 思い返せば会社員の時は、始業開始前にクソみたいな社訓を毎日読まされていたな。あれも、脳がやりたくないと言うシグナルを発しているのに、それを仕方がないと強制化させることにより、組織での労働への理不尽耐性や無駄な事をさせられていると言う、そして心が嫌だと客観視している現状を、希薄化させる効果があるんだろうね。

 また、洗脳の一種で、労働者にトイレを素手で洗わせる企業もあるらしいが、あれも理不尽な事を強制させ続ける事で、脳の認識を狂わせ何も感じない様にさせ、労働者をさらに奴隷化する方法だと思うよ。

 しかしほんと日本の企業ってカルト宗教味があるな。昔は宗教化して経営に奴隷をコミットさせていれば食っていけたろうけど、今じゃもうね、昭和のカスみたいな価値観の結果が、このドル円が150円を超えているって現状でさぁ。

 あれ普通にもうジャパンどうしようもなくね。どうすんのよこれ。もう円安基調崩せないでしょ。もうとっくになっているが、日本の男の労働力や女性が外国人のペットになる時代ですね。で、日本の若年層が海外に出て行ったら、空いたところに中国や他国の人口が入り込んできて、純血の日本人は淘汰されると言う、血を流さない自然淘汰の様式美。

 まぁいくら何かを批判したところで、労働する場所に関しては、自分に能力が無ければ、そんな場所でしか働けないのも事実だから、嫌なら自分で何とかするしかないって身も蓋もない話だ。