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悪用禁止!フォローアップ・クエスチョン

こんばんは、チーママやよいです!先ほどテレビの番組を観てましたら、っていつもなぜか観てしまう”ジョブチューン”ですが(笑)。私が観ていた時はローソンさんのスイーツを紹介していました。
そこで職人さんが、「継続は衰退ですから。そこに進化がないと継続はできません」みたいなことをおっしゃっていました。あれっあってるかな?
ただ継続しているだけではダメっていうことですね。
私も毎日のルーティンとして継続させていることがありますが、ただ継続するだけではダメなんでは?と考えさせられました。
継続することで自然と上達したり成長したりすることもあると思いますが、そこに進化をプラスさえることでさらに発展させていくことができるのかもしれません。
少しの意識で変わることもあるのかもしれません。
がんばりすぎず、意識していきたいです。

東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

前回は、キラーフレーズについてお届けいたしました。
本日はお客さまなどに質問するときの2つのパターンについてお届けしていきたいと思います。


まずは、

”フォローアップ・クエスチョン”

これは、ハイかイイエでは答えられない質問の仕方です。
プラス、相手がお話したこと”単語”をひろって、質問に入れていく手法です。

例えば、
「ご趣味は?」と聞くと、
野球が好きです。」とお答えになったとします。
次に、
野球がお好きなんですか?!やる方ですか?観る方ですか?」
と、聞きます。
そうすると、相手は、
「どっちもです。昔、少年野球やっていまして・・・」
→「少年野球やっていたんだすね!?何歳くらいからされてたんですか?」
小学3年生からです。」
→「へぇ~そんな早くから・・・小学3年生からなんですね!?何がきっかけで始められたんですか?」
おやじがずっと野球をしてまして・・・」
と永遠に続いていきます。

このように、相手が話したフレーズを質問の中に入れていきます。
おやじ→「お父様もずっと野球をされてたんですか?」
「おやじは・・・」
というように永遠に(笑)

YESかNOで答えられない質問をしていく中に、相手が発言した言葉を入れます。
YESかNOで答えられない質問は、会話が膨らんだり、広がったりしていいのですが、相手によっては、答えにくい場合もあります。
しかし、例えば上記のように”野球”という自分が発した言葉を相手が質問してくれると、答えやすくなります。
”野球について聞かれているんだ・・・”と。

これがフォローアップ・クエスチョンです。
これを営業でやっていくと、ものすごく良い関係に発展していきます。

よく、モテの法則といえば、オウム返しをすることと言います。
つまり、相手が言ったことをそのまま返すことです。
相手は”自分のことを承認してもらった”という気持ちになれます。
この自分を認めてくれるその人のことを”好きだな”というような思いが生まれ発展していきます。

ただ、オウム返しですと、共感や同感、同じ気持ちを味わえていいのですが、会話が発展しにくいので、オウム返しをするだけでなく、上記のようなフォローアップ・クエスチョンを使っていきます。

これを続けていきますと、相当仲良くなれます。
7~8割の方は自分のことを好きになってくれるでしょう。
だから、いいですか、これは悪用禁止です(笑)
相手がその気になってしまうからです。
その気もないのに、異性に使うのはお辞めになった方がよろしいでしょう。
好きになられてもいいという時だけ使いましょうね。
あざとくお使いにならないでくださいませね。

関係性を深めたい時には意識して使ってみてはいかがでしょうか?

余談ですが、
お見合いパーティの後、プライベートでその後会っていたかどうかのアンケートがありました。
会っていた方に共通していたことは、
質問が多かったこと”だったそうです。
相手に興味がないと質問しませんし、質問された方は”この人は私に興味がああるのかな”と好感度アップに繋がりますね。

次に、フォローアップ・クエスチョンともう一つの質問の仕方、

クローズアップ・クエスチョン

というのがあります。

これは、やってはいけない質問です。
ハイかイイエで答えられる質問です。

これをしてしまうと、会話がすぐに終了してしまいます。
”はい”と”いいえ”だけで答えられる質問が続いてしまいますと、まるで尋問されている、問い詰められているような気がしてしまうものです。

1つ目はいいですが、そこからはフォローアップ・クエスチョンに繋げていけるといいですね。

質問をする時は、相手に興味を持ってすることが大事でしょう。
相手が進んで答えたくなるように、相手が言った言葉を入れるようにするには、ある程度トレーニングが必要かもしれませんが、これを日常的にやっているとだんだんと慣れてくると思います。

さて、みなさまはふだんどちらのご質問の仕方をされていますでしょうか?

本日は以上です。
みなさまのお役に立てれば幸いです。

それでは、最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです!
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💗


おやすみなさい💤


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