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徒然草

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情熱の向こうにあるものとは

今日機会をいただいて、10代後半から20代前半の若者に向けて自分の人生について講演をしてきた。 僕自身が27歳なのでたいして変わらない若造なのだが、聞いてくださった人の人生の少しでもヒントになれば幸いだと思って話してきた。 そしてこの講演を通して自分自身、大変勉強になった点があったので書いておきたい。 簡単に僕の自己紹介をしておくと、 現在27歳の経営コンサルタントで、日々、大企業の経営層の方たちのビジネスの相談に乗り、アドバイスをするような仕事をしている。 また、

    • キャリアの攻略法について

      30歳になり、年収も2000万円になり、社会人もだいたい7年間という時間を過ごしてきた そうやってキャリアに向き合ってくると見えてきた僕なりのキャリアの正解があるのでそれを書こうと思う 僕は別に頭がいいわけではない、大学受験の時、東大には正直絶対受かるような頭ではなかった だけど東大卒やアイビーリーグやスタンフォード、ケンブリッジ卒に囲まれて今は仕事をしている かと言って別に体育会系でもないし、体力がある方でもなければコミュニケーション能力が高いわけでもない だけど、とても

      • 年収っておもろいはなし

        転職を色々としてる間に 気付けば30歳で年収2000万円くらいまで来たわけだが 正直これまでは年収1000万くらいからはもう転職のお誘いなどあまり来ないのかと思っていた なぜなら年収が高くなるだけ、そういった人は少ないからだ 30歳で年収1000万以上は0.1%も人口にいないのだ つまりその分だけ世の中にそれだけ貰える仕事が少ないということだ そう思っていたのだが、実際はお誘いは色々と来る なんなら来る数は年収700万位のときと比べても増えているような気がする しかも年

        • 生きていく道について

          人間が生きていくには多くの道がある そこには無数の選択肢がある だからこそ自分自身の中に軸を持ってそれを大切にして生きていくことが重要である でなければ、社会や他人に振り回されるだけの人生になってしまう それは人間というよりは動物的な生き方であろう 20世期に活躍したフランスの哲学者サルトルが言った「人間は自らの意味を自ら決めていく存在」という定義に当てはまらないからだ 30年も生きていると本当に世の中にたくさんの人がいることがわかってくる 年齢をとっているからと言って全然人

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        情熱の向こうにあるものとは

          挑戦的キャリア選択への決意

          コロナも空けてきて色々な会社が採用活動を活発化させているように感じる 日経平均も3万円に近づき、近く不況がやってくるとは言われているものの、コロナショックのような時にはならないだろうから、企業が優秀層の獲得を狙うのは当然だろう 僕自身もそんなこんなで会社を転職することに決めた 元々いま働いている会社ではまだ1年半くらいしか働いていないのだが、大変色々な経験をすることになり体感としては5年間くらいは働いていた感覚がある 本当にまさに外資系といった自由な雰囲気で社員や関わる社外

          挑戦的キャリア選択への決意

          GWフィリピンに来ている話

          気づけば2023年で、年々時間が過ぎるのが早くなっている気がするというようなオジサンみたいなことを30歳が言ってみる 30歳になってから、20代とは精神的にも体力的にもかなり変わってきたことがあって、ある意味本当にそういうものなのだろう 初老とは40歳のことを言い、老人だと考えたら、30歳ももうかなりいい歳だ さて、今年もGWがやってきたということで、今フィリピンにいる 外資コンサル時代のグローバルプロジェクトで、チームメンバーとして働いてくれていた仲間たちと4年ぶりくら

          GWフィリピンに来ている話

          東京に戻ってきた

          1年ぶりに東京に戻ってきた 東京が好きなのかなんなのか どちらかというと関西にいてはいけないという意味合いでが大きい 今日は休日だったが片付けだけで1日が終わってしまった 東京に来たからには東京ライフを満喫していきたいと思う 彼女もそろそろ作りたいと思っているし 仕事も安定的にやっていきたいと思っている 東京の友達とも人生を豊かにしていきたい 東京に来たからには東京で成長していく 明日からまた仕事だが気合い入れてやっていきたいと思う

          東京に戻ってきた

          30歳になった俺たち

          3年前、彼は僕に言った。 「俺たちもうすぐ30やから、この残された20代は本当に重要だと思う。」 気づけば2022年で。 30歳に僕たちは本当になった。 ウイルスによって世界がこんなことになるなんて知らなかったし、まさか北海道のすぐ隣にある国が侵略戦争をするなんて思っていなかった だけど僕にとってもっと重要なのは友達が結婚したことや、友達が友達と喧嘩して地元に帰ったことだったりだった 30歳。 友達で小学校と大学がおんなじで10年以上同じ学校に通ったやつがいて、彼は誰

          30歳になった俺たち

          引き寄せの法則は本当だった・・・

          引き寄せの法則という怪しい法則がある 正直あまり科学的では無いようにも思えるが、自分の体験談として語りたい なぜなら昨日とんでもないことに気付いてしまったからだ 小学生の時、卒業時に書いた二十歳の自分への手紙 そこには某国立大学に行っていますか?と書いていた 二十歳の時、僕はそこに通っていた まあそれくらいは偶然かなという感じだった しかし昨日気付いてしまった 引き寄せの法則は本当だということに。。。 大学の卒業時、僕は人生のミッションをインターンシップ先に提出しなけ

          引き寄せの法則は本当だった・・・

          松山と人生と仲間について

          今年のGWは10連休を取らせてもらった そこで愛媛県は松山市で医者をやっている小学生の時からの親友に会いに行ってきた 彼は医者として大学病院に勤めており、奥さんも医者として働いている 僕と同じラスト20代 コロナ禍となってから医者は行動制限がなされ、あまり移動ができなくなり地元に帰省も彼はできなくなったため、この休みを利用して松山まで会いにいくことにした 丸2日間ずっと一緒にいたため、たくさんの話ができた 行った場所としては徳島の秘境温泉や松山の道後温泉、松山の繁華街の2

          松山と人生と仲間について

          コンサルから投資ファンドに移ってみてわかったこと

          コンサルから外資系投資ファンド転職して4ヶ月経った 私がいるオフィスの社員は6人であり、社員数が100名以上いたコンサルの時から全く裁量が変わった また日本法人はまだできて数年しか経っておらず、日本の市場状況に合わせて本社のビジネスモデルとは違ったビジネスを私が考え、作り、実施していかなければならない コンサルからのポストキャリアの一つの参考として私がやっている仕事について記載したいと思う メインでやっていることは日本を代表するような大企業のイノベーションのサポート そ

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          爆弾が落っこちる時

          人生は色々とあるけど、その本質は単純だと思う 毎日酒飲んで、ゲームして、オナニーして過ごす人もいれば 勉強して、筋トレして、愛を育み過ごす人もいる どんな人生を歩むのかは自分で自由に選べばいいだけの話 どんな人生を歩もうが人間が生きていく上で大切なことは次だと思う 朝希望と共に起きて、昼一生懸命働き、夜感謝と共に眠る これだけだと思う どんな人生を選択しようが、このことさえできれば素晴らしい人生を送れる 30年近く生きてきて分かったことだ だが、爆弾が落っこちる

          爆弾が落っこちる時

          僕が出会った美しい女性

          今の会社に入ってから2ヶ月近くがあっという間に過ぎた。 外資系投資ファンドに勤めており、社員数は日本オフィスは50人弱ほど。 世界中のスタートアップと日本のTop tierの企業と一緒に会議を繰り返し、世の中にイノベーションを起こすために仕事をしている。 日本人より外国人の方が多いんじゃないかというほど、社員は多様性に満ちている。 入社してから、大変忙しく朝起きてから寝るまで仕事しかしていない日々を送っており、Noteを更新することもできなかった。 年末になってようやく

          僕が出会った美しい女性

          外資系投資ファンドに転職して1週間経った

          10月でコンサルをやめて外資系投資ファンドに転職した 転職して1週間経ったので、職場の今面白いと思っている点について簡単に書こうと思う 国籍や文化について今まで勤めていた会社との大きな違いは働く人の国籍や文化の多様性だ 日本生まれ日本育ちの人は殆どいない 半分ほどが日本語を外国語として喋っている ランチなんかを食べているとさっきまで日本語だったのに、急にセンテンスの途中から英語で喋りだしたり、挨拶がハグだったり 向こうのテーブルでは中国語で会議が行われていたり 入って3日目

          外資系投資ファンドに転職して1週間経った

          20代をコンサルで過ごして学んだプロフェッショナル・マインド

          目的 今月で新卒入社で入ってから20代の間、やり続けてきた経営コンサルという仕事を辞めてベンチャーキャピタルに転職する。 現在担当しているプロジェクトの僕の役割もほぼ終わり、せっかく時間があるので、コンサルティングファームで学んだことを書きたいと思う。 この記事では、これからコンサルティングファームに就職/転職しようかなと考えている、もしくはすでに入社したがまだコンサルタントとしての働き方に慣れていない20代の学生/若手社会人をメイン読者として設定して記載する。コンサル

          20代をコンサルで過ごして学んだプロフェッショナル・マインド

          ベンチャー企業に若手が行く理由

          今いるコンサル会社から、ベンチャーキャピタルに転職することになり退職に向けて着々と手続きを進めているのだが、 会社のトップの秘書から先日連絡があり、トップが話したいと言っていると言われた。 そしてトップと昨日喋ってきた なにを言われるのやら。。。引き止められると面倒だなぁと思いながら、恐る恐る打ち合わせルームに入ると、トップから 「まぁ座ってください。やめちゃうらしいですね。どこいくんですか?」 (コンサルティング会社なので、役職の上下に関わらず敬語) 僕「ベンチャーキ

          ベンチャー企業に若手が行く理由