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議事録「2Qが始まります」

韓国映画とドラマにハマっています。
ジャンルは”サスペンス”にかなり偏ってますが、Netflix、Huluがフル稼働中です。ただ出演している俳優の名前も、韓国語も一切覚えられない事が「一般的ではないのかも」と少し不安を覚えています。汗
また近いうちに面白かった作品をいくつか紹介出来たらなと。共感してくれる仲間を作りたいです。

明日から2Qが始まります。

弊社は5月決算なので今日で4期1Qが終わります。1Qはコロナ時代を受け入れた体制での始まりでした。
予想通りにいかない事、予想以上に成果を出せた事とありましたが、今後の経営方針に向けて、何に時間と資金を投資すべきかが明確になって、僕自身覚悟を決める事ができた1Qでした。

先日のnoteにも書きましたが、コロナ時代になり今までと環境が変わったため、僕自身が周りに気を使いすぎていました。
その気遣いが経営判断を鈍化させるため、結果に繋がる事にはなりません。こんな事では会社を成長させる事はもちろん、生き残る事も難しいです。

僕を前社時代から支えてくれる社員や現役職者には以前から伝えていますが、ある一定の立場や責任のあるポジションになったら「承認欲求を捨てる」必要があります。
承認欲求を求めるダメパターンは”僕は、私はこんなに仕事をしているのに誰も認めてくれない。”です。

“僕は、私はこんなに『結果を』出しているのに誰も認めてくれない。”であればちゃんと評価すべき環境が整っていない会社や体制作りに問題があるかもしれないので、ちゃんと向かい合う必要があるとは思いますが、前者は『結果』ではなく『過程』においての承認要求です。

・僕は、私はこんなに仕事をしているのに誰も認めてくれない。
→『過程』への承認欲求
・僕は、私はこんなに結果を出しているのに誰も認めてくれない。
→『結果』への承認欲求

どんなに上手く立ち回り人間関係を構築しようが、社内の雰囲気を良くしたとしても、結果に繋がらなければ意味が無いことだし、例えどんなやり方でも、結果を出し続ければ社員もクリエイターも絶対についてきてくれます。

沢山の意見もあると思うし、僕の考えを理解できないかもしれませんが、15年間仕事をしてきて間違いないと確信しています。
過程での承認欲求は一過性のものしか生み出せない感情的なものなんで、最短で結果を出すためには過程での承認欲求を捨て、結果を出すためにやるべき事を理解して行動を起こし、やりきるしか無いです。

ある経営者が、”人は変わらない”と言っていました。僕も他人の本質を変える事は難しいと思いますが、自分自身は変われます。僕自身、昔と比べて考え方も変わりました。
過去にもnoteで書いてますが、社員をいい意味で変えるためには今とは違う環境と体制に常にアップデートする事が大事です。

社員からすれば、せっかく働き方に慣れてきた時に体制が変わることでストレスを感じるかもしれませんが、これは人との関係によって生まれるストレスではなく、自身の成長の糧になるストレスです。
ある程度責任を持っている社員には評価軸を明確にし、『過程での承認要求は捨て、結果を出す事に全ての時間を投資する事が自分のためにもなる一番の近道』という事を理解してもらうしかないと思います。

弊社は社外にもアドバイスをくれたり、助けてくれる仲間が多く、同じスタートアップ企業より環境は恵まれていると思います。もっと周りを巻き込むためには、結果を出し続けるしかありません。今noteに書いてある事を2Qから実際に行動を起こしていきます。
行動を起こす中で、痛みを伴うかもしれませんが、目的を持った行動で起きる痛みは成長痛です。
痛みを恐れ、綺麗事を並べても結果を出さなければ、誰も幸せには出来ません。
結果を出し成長を続けるために、与えられた環境の中で自身を日々アップデートできるように2Qも頑張ります。

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