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YeKuの有料記事まとめ(全部入り)

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YeKuが執筆した有料記事のまとめです! 有料記事は月に1回程度更新します。
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記事一覧

実録! 炎上プロジェクト2 ~社長がパワハラクソ野郎で炎上~

前回、有料記事としてお届けした「実録! 炎上プロジェクト ~一つの会社の終わりまで~」が好評だったので、エンジニアとして私が携わったプロジェクトのうち、見事に炎上爆発し散っていった案件についての経験を語る。 今回お届けするのは、社長がパワハラクソ野郎過ぎて大炎上した案件だ。 プロローグ~悪夢の花見接待 「いやあ、それにしてもみんな美人だね~! 御社は社員を顔で採用してるよね!」  缶ビールを片手に恥ずかし気もなくそう言ったのは、秋葉原に居を構えるIT系ベンチャー企業の

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フッた彼氏がメイド姿で現れた話

 これは10代のころに付き合っていた彼氏が、なぜかメイド姿であらわれる……そんな珍奇な話を書き起こしたエッセイです。(大体7000文字)  たくさんの人には読まれたくないなあという事情で高めに設定しています。  当然だがこのような話に登場する以上、くだんの彼氏は変なヤツである。  私は異性の好みとして「一癖も二癖もある変な奴が好き」という悪癖があり、だいたいのお相手は(自分自身のことは棚に上げるが)バラエティ豊かにまともではない。だから別れたあとは、いったいなんであんなの

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実録! 炎上プロジェクト ~一つの会社の終わりまで~

私がプログラマに転職してから5、6年が経過しているような気がする。 そこそこ続けてきたが、ソフトウェア開発、システム開発といった業務は楽しい。 楽しさの根本には、自分が実現したいことを自分の力で実現できる万能感だったり、コーディング(プログラムを書く作業そのもの)の中毒性、魔法のように鮮やかに技術を見せることで、人の役に立ち、驚かせ、喜ばせるマジシャンのような喜びがある。 しかし、業界外の人も一度は「炎上プロジェクト」とか「炎上案件」という言葉を聞いたことがあるだろう。

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家族経営の企業経営者にろくなやつはいない

誤解を恐れずに言うと、私は、家族経営の企業に対してある種の偏見を抱いている。それには私の個人的な背景が深く関わっている。 今回はその理由を、少し掘り下げてみたいと思うが、あまり声を大にしては言いたくない、私の生い立ちに触れるため、有料記事とさせていただく。 あまり口が良くないので気にされる方は避けていただければと思う。 家族経営の企業が抱える問題は数えきれないほどである。表面に現れないだけで、その内部には多くの腐敗が存在していると私は考えている。大塚家具、ジャニーズ、大

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あなたの判断を歪める10の認知バイアスとその対策【期間限定割引中】

私たちは毎日のように、何気なく「正しい」と信じている決断を下しています。何を食べるか、どのルートで通勤するか、どの情報源を信じるか。これらはすべて、膨大な選択肢の中から私たちが選び取った結果です。 しかし、その選択が本当に「正しい」のでしょうか? 実は、私たちの判断は無数の見えない力によって、知らず知らずのうちに歪められているのです。 その力とは「認知バイアス」と呼ばれるもので、あなたが商品を選ぶとき、株式投資をするとき、あるいは恋人や友人と接する際に、影響を及ぼしてい

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いい年して職場であだ名呼びを強制された女の末路

「そうだ! みんな、あだ名で呼び合おうよ~」  そう言って、上座に座った女性が赤い唇を吊り上げて笑う。  周りの女性たちは「わあ~」とか「いいね~」とか表向き賛同の言葉を口にしているが、腹の内は読めない。  アラサーにもなって、職場で、あだ名呼び。  正気か?  知らない間に異世界に来ていたのだろうか。ああ、これがあの、噂に聞く女性社会というものか。  どんなあだ名にしようかキャイキャイ話し合う皆を前にして、私の心ははるかかなたに飛んでいく。  そう。女性社会とは、

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読んでもらえる記事タイトルのつけ方

noteには毎日多くの記事が投稿されます。その中から自分の記事を読んでもらうために、タイトルが重要であることは言うまでもありません。読んでもらえるかどうかは、タイトルと、書き出しによってほぼ決まると言っても過言ではないでしょう。 この記事では、タイトルを決定するにあたって重要なことをまとめました。

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エッセイのテーマ選びは「感動」が決め手!【テーマで悩む方へのコツ5選】

 皆さんは、「エッセイ」を書いたことがあるでしょうか。そのテーマ選びに迷ったり、困った経験があるでしょうか。  私は2023年の4月から2023年10月現在まで、230件ほどの文章記事、のべ40万字超の文章を書いてきました。  その多くは「エッセイ」です。  そもそも「エッセイ」とはなんでしょうか。  アメリカだと「エッセイ」とは固めの小論文ですが、日本式の「エッセイ」は、どちらかというとごく個人的な随筆に近いものです。思考、感情、観察、疑問などをとらえ、文章に起こし

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散歩中に犬が逃げた話【途中まで無料】

 実家で犬を飼っている。当時3歳になるオスのトイプードル。名前はムッちゃん。ちょうどお迎えした時間が六時だったことから、私が名付けた。  なお、私は実家住まいではないので、ムッちゃんとは、たまに実家を訪れた際、遊んだり散歩をしてあげたりする仲である。ヤツは私を都合のいい遊び相手だと思っている。  ある晴れた昼下がり、私は母に犬の散歩を申し出た。母は若干心配そうにしながらも、エチケット袋や水などを私に持たせてくれる。  母が心配そうなのも無理はない。  以前スマホを持た

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ワンナイトを懇願され、真珠夫人になった話【途中まで無料】

※露骨な性的表現は含みません。  私が通っていたIT系専門学校の同級生に、ヒョウタ君という子がいた。二つ年下で、卒業当時20歳だったろうか。絵に描いたようなチャラ男だったが、素直で明るく、物怖じしないので、皆から好かれて「またヒョウタが馬鹿やってるよ」と笑われるようなキャラだった。  見た目はお笑い芸人の狩野英孝さんを若くした感じである。茶色く染めた長い髪をきれいに手入れしていた。  その子はあまり成績が良くなく、おせっかいな私は勉強を教えたり、ノートを見せてあげたりと

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怪奇!痴漢男を撃退する話【途中まで無料】

※この記事は痴漢や痴漢行為について触れるので、トラウマをお持ちの方や心が弱っている方は、ご自身の体調と相談の上、ご負担のない場合のみ、閲覧ください※  藪から棒に言うが、私は痴漢と変態と女たらしが大嫌いである。「それはみんな嫌いだろう」と正論で返される口上である。しかし、ただ嫌いなのではない。大嫌いなのだ。  私はもうリモートワークになって久しいが、今でも電車内の痴漢は多いと聞く。  事実、警察庁が出している、「令和4年中の迷惑防止条例等違反(痴漢・盗撮)に係る検挙状況

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長阿含経典(日本語訳)読んでみた【原始仏教】

 お釈迦様、とか御仏、と言えば大抵の日本人が知っているだろうし、お寺に行ったことがないという日本人は稀だろう。日本人はそれと意識するにせよしないにせよ、おおむね仏教徒が多い。  しかし同時に普段お寺を参拝するような人でも、もしかしたら釈迦がどんな人で、そもそも仏教の教えがどんなものかということを理解している人は稀かもしれない。  私もお寺は好きだしマニ車をゴルンゴルン回すのはすごくタイパが良くて好きだが、ぼんやり知っているだけで詳しく知ろうとはしなかった。  (※真言を唱

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noteを続ける10のコツ【挫折したくない方へ】

私はエッセイ記事を中心に月間3万ビューを達成し、かつ140日以上毎日投稿を続けています。つぶやきだけの日は1日もありません。毎日必ず1000~3000文字程度の長編記事を投稿し続けています。 そんな私が日々実践しているnote継続のコツを10個厳選してお届けします! エッセイ観点の話が多めですが、ネタの考案方法から精神論まで、どんな記事にも通じる内容で執筆しました。 この記事は、エッセイを書いている方であれ情報系の記事を書いている方であれ、noteを挫折せず継続したいと

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