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【I♥LOVE福岡】絶対食べてほしい明太だし巻き【クリエイターフェス便乗企画】

🌟この記事は、noteさんのクリエイターフェスにかこつけて、大好きな福岡の魅力について語りに語っていく連載シリーズでございます。
企画説明記事


もしあなたが福岡に行くなら、ぜひ食べてもらいたい料理がある。

明太だし巻きだ。

ふわふわのだし巻き卵の中にジューシーな明太子をインした料理なのだが、これがもう絶品である。この組み合わせの破壊力はヤバい。

なお、以前も「作ってみた」系の記事を書いたのでぜひ読んでほしい。食べた過ぎて作ってしまうぐらい私は明太だし巻きが大好きだ。

そもそも福岡のお店はなんにでも明太子を入れがちな印象があるが、明太だし巻きに至っては(鶏の)卵に(タラの)卵を入れている。つまり、タマゴオンザタマゴ。居酒屋に行けば普通に出てくるのだが、生活習慣病の人には食べられない悪魔的コレステロール食品である。

そもそも、それにしてもこれをどうやって思いついたのだろう。やはり明太子を活用しようという意識の高さだろうか。調べてみたところ、1世帯当たりの年間のたらこ消費量1位は北九州市で2,594g、2位は福岡市で2,037gと福岡県がワンツーフィニッシュを決めている。3位は青森市だが、1,599gと大きく水をあけている。やはり福岡はタラコ県と言って過言ではなく、観光客向けだけではなく各家庭の明太子消費量も高いのだ。

出典:アンピールマンション様特集ページ

以前、名古屋にある知人宅にお泊りした際、冷蔵庫からアンコのパックやら何種類もの味噌やらが出てきて驚いたのだが、福岡の家でもやはり明太子が冷蔵庫に入っているのが普通の光景なのだろう。明太子はおいしい。さもありなん。その文脈で開発された料理なのだろうか。

ということは、福岡の各家庭にはまだ私たちが知らない独自の明太子料理が存在するのかもしれない。なんだそれは……。涎が止まらない……。

一般的な明太子は、スケトウダラの卵をダシやトウガラシで漬け込んで作られる。いろいろなメーカーがあるが、スケトウダラの産地、漬け込む時間やダシに違いがあるようだ。食べ比べしたい。しかし明太子の食べ比べなんてしたらその途中、コレステロール過多で「ウッ」と倒れそうだ。

そして各社の明太子をだし巻き明太子にして食べ比べたいものだ。だし巻き卵を作るのは面倒だが明太だし巻きのためなら厭わない。

最後においしそうな明太だし巻きのレシピを貼っておくので、もし気になった方はご家庭でも作ってみてほしい。そして雰囲気だけ念じておいてほしい。

ああおいしい明太だし巻きが食べたい……。

(なお、私の記事の明太だし巻き卵はオリジナルレシピ)


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