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矢花さん「ガーすけと桜の子」🌸【舞台レポ】


ジャニーズJr./7MEN侍の矢花黎さんの主演舞台
「ガーすけと桜の子」を見に行ってきました。

矢花さんが主演舞台をやると聞いて、やったー!とチケットを申し込み、ちゃんとFCで当選したものの、その日に出張(みたいなの)が入ってしまい、行けないじゃん‼︎となったので早急に一般発売でチケットをとって、
行ってきました。

正直に申しますと、この記事を書いている今は観劇から1ヵ月以上が経ってしまいまして、ちょっともう記憶が薄くなってきてしまったので、
いい加減なこと書くかもしれませんが、頑張って書いて感想を残したいです。💪




場所は草月会館の草月ホールで、私にとっては3回目の来訪だったのですが、前の記事で書いたようにめっちゃ遅刻してまして。走って走って間に合った、って感じだったので、行ったことのある会場で良かったです。行ったことがあっても、方向音痴のせいでけっこう迷子になるので、記憶が蘇ってくれて助かりました。
ダッシュで会場に駆け込んで、席は一番後ろのセンター割りだったのですぐ座れて、ちょうど開演5分前だったので瞬時に舞台セットの写真を撮って、はぁはぁ言いながらダラッダラに流れる汗をハンカチで拭いてたら開演が2分ぐらい延びたので、照明が落ちるころには息は落ち着きました。


開演前は撮影OKでした
やっぱり横の壁のふわふわが気になる私……



舞台のジャンルはコメディで、矢花さんの他に、同じくジャニーズJr.の阿達慶くん、あと私が知ってる方だと、ひょっこりはんさん(お笑い芸人)で、他はわからなかったんですけど総勢10人?ぐらいのカンパニーで、舞台の大きさに対しては結構多めでした。

ストーリーは、舞台が「たちどまり荘」というアパートで、矢花さん扮する小説家を目指してたけど夢破れて就活をしている大学生 りゅうのすけや、女優志望でオーディションに落ちまくりの女の子、娘と喧嘩別れしてしまったスナックのママ、何してるかよくわからない顔の白い人(←ひょっこりはんさんw)、アパートの大家さん、りゅうのすけの幼馴染で出版社に勤めている人などなど....  そこに阿達くん扮するフサフサの耳が生えた謎の人(?)サクラが紛れ込んで、なんやらなんやらするって感じです(雑)。

たちどまり荘の人たちはみんな夢や叶えたいこと、思い残していることがあって、一人ではそれに立ち向かえないけど、アパートの住人一丸となって、励まし合い励まされ、やってみよう!頑張れ!フレーフレー!みたいな感じで、話が進んでいきます。
矢花さん、じゃなかった、りゅうのすけは、お父さんが小説家である影響で自分も小説家を目指してたんですけど、上手くいかなくて、書きたいけど才能がないんだって自分で誤魔化して、それで無理矢理就活をしてるっていう、まぁ夢があるし夢を忘れられないけど現実に押されて他の人と同じようにしようってなってる感じなのかな。他の人も、叶えたい夢があるのに頑張っても頑張っても届かなくて、親からは実家に帰ってこいって言われるし、彼氏は連絡くれないしでもう嫌...ってなったりとか
「夢」が共通のテーマとしてあって、叶わないと思いつつも願うことをやめられなくて、上手く行っても失敗しても夜が終われば朝はくるし、人と人で支え合いながら生きていくんだ、って感じの内容だったのかな。



内容は置いておいて、とりま矢花さんの主演舞台を見れたことがまず嬉しかった。今回は矢花さんにとって2回目(?)の主演舞台で、1回目のときの舞台「モボ朗読劇『二十面相』」のときから2年以上たっていたので、やっと見れた~~ もう一度見れる機会があって良かった~~と思いました。
二十面相のときは、ちょっとダークな雰囲気というか、ミステリアスなシリアスな雰囲気のある舞台だったので、それに反して今回は、はっちゃけた、叫びまくる、ツッコみまくる、とりま全力!!!みたいな矢花さんが見れて良かったです。SNSとかで他の方もつぶやいていたのですが、年々矢花さんが美人化していて、顔が好きで推してたわけじゃないのに、気が付いたら顔も好きになってた、って感じで、
とにかくオーラがあって、鼻筋が通ってて綺麗でした。そして細すぎる…..!
彼の細さに関しては、彼自身からも なかなか太れない体質なんだよ、という説明が過去にあったので今ではどうも思わなくなりましたが、やっぱ細いんだよねぇと思いました。多分制限とかはしてないだろうけど、美味しいものいっぱい食べてほしいです。
2時間の間ずっと出ずっぱりで、大声出して、全身で観客や舞台に関わった方、この世界に向かって力を振り絞ってるような姿は、やっぱり凄いよねぇと思わされました。人前に立つ職業は本当にすごいと思います。そしたその上で何かに挑戦しようとする姿勢、気概。そんな雰囲気を(勝手に)感じとって、ホワ~としたりしてました。

ともかく頑張ってる矢花さんの姿が見れて良かった。主演で、カーテンコールもセンターで挨拶する矢花さんを、その場で見ることができて良かった。なかなかせぶんめんのコンサートとか当たらなくて、1年に2,3回ぐらいしか矢花さんを見る機会はないけれど、やっぱり生で見ると実際に生きてるんだな、目の前で堂々と役者業をやってるんだなと謎に腑に落ちて、嬉しくなります。自分自身は見てるだけでなにもしてないけど、満足感が得られます、不思議だね。



サクラ役の阿達慶くんは完全にはじめましてでしたが、可愛かったです(笑)可愛い犬のようなキャラクターを頑張って演じていました。普段の彼がどんな人なのかわかりませんが、演技の幅が広そうだなと想像しました。今回は明るいかわいいキャラだったけど、病んでる少年役とかも合いそう。たくさん舞台に出れる機会があるといいなと思いました。
ピンクの衣装も似合ってた!笑


最後のほうのシーンで、矢花さんがしゃがみこんでいて、その後ろにサクラが立ち、2人にスポットライトが当たるシーンがありましたが、そのときに上から降ってくる桜の花びらが、光に当たって金色に輝いていて、とても綺麗でした。そのシーンは強く記憶に残ってる
儚い感じだけどキラキラしていて、輝いていて、ふたりの絆がそういったものだったことを印象づけられました。色んなシーンがあったけど、このシーンが一番好きだったなぁ。





と、こんな感じですかね。本当にちょっと忘れちゃって、いつもより短いレポになってしまったんですが、覚えてることは私の中で覚えてるし、私の目的は無事達成されたので良かったです。
3月4月は現場多めなので、ひとつひとつちゃんと見て、吸収して、ただの娯楽にならないようにしたいです。ただの娯楽でもいいんですけど、見るだじゃなくて色んなことを感じとって、考えたりして、そこからひとつでも私の成長の糧にできたらいいな、という心持ちで、舞台観劇を楽しみたいと思います。


そんな感じで~ 以上!




今回も撮ってやったぜ~
草月の石!!!!!






2023.4.16 1:59

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