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成分を知る

少し固めの話になるので、
・お子さんのことを考えたいとか、
・肌荒れを改善したいとか、
・どことなく体調がすぐれない、
など、興味ある方は、読んでくださいね。

はじめに

意外と知られていない、化粧品の成分。

「ナチュラルコスメ」とか「自然派」という言葉。
はたまた「無添加」「植物由来」とあったら、その化粧品や日常品は安全だと思いますか?

実はそうではないんですよね。
「無添加」とあったら何が無添加なのか。「植物由来」とは、植物から抽出された成分が入っているけれど、それ以外は?
いろいろ、トリックがあるんですよね。

では、どうやって選んだらいいか。
一番確実なのは、成分についての知識を持つこと。
今日は、ぜひ知っておいてほしい、化粧品・日用品の合成成分を5つ挙げてみます。

BG(1-3ブチレングリコール)

低刺激として多くの製品に使われているBGですが、販売元のホームページでは「皮膚についたら石けんと大量の水で洗ってください。目に入ったら流水で15分以上洗った後、医師の診断を受けてください」とあります。

BGは、石油を精製したものですが、水に溶けるため、BGが入っていても表示は無鉱物油と表示できます。しっとりさせるための保湿剤や美容液に多く入っています。

ラウリル硫酸ナトリウム

かなり広く見られる合成界面活性剤です。泡立ちもいいので、発泡剤としてシャンプーや歯磨き粉に使われます。

皮脂を取り除いてしまう性質もあり(脱脂力)、バリア機能を壊して、肌荒れの原因にもなります。発がん性もありますが、自然派、無添加の製品にも使われていることがあります。

メチコン・ジメチコン(シリコン)

伸びがよく、コーティングする性質があるため、リンス・ファンデーション・日焼け止めなどに入っています。

この成分は、なんと車のワックスに使われるポリマーと同じなんです。
通常のクレンジングでは、色は落ちるけど、成分は落としきれないので肌に残ってしまいます。
シリコンが肌に残った状態は、ラップをした状態と似ています。汗や皮脂を外に出せないので、皮膚が覆われた感じになり、メイク崩れを起こします。

ミネラルオイル(流動パラフィン)

ミネラルオイル、鉱物油は、一見安全そうに見えながら、石油からできています。工業用のオイルと同じ成分なんですよね。

流動パラフィンが入っているビンには、第4石油類、危険等級3などと表示があります。

人間の皮脂より強いため、脂が出ていると皮膚が勘違いして、皮膚が自分で皮脂を出さなくなってしまい、その結果、乾燥肌になってしまう傾向があります。

〇〇TEA、DEA(合成界面活性剤)

乳化剤、pH調整剤として使われる、〇〇TEAは、水と油を混ぜる性質があり、シャンプー、洗顔料などたくさん使われています。

皮脂を取り除く性質があり、強制的に肌に浸透していき、血液の中に入っていきます。体内では分解できず、ほとんどが蓄積されてしまいます。

終わりに

いかがでしょうか。皆さん、ご存知でしたか?

石油だって天然にできた地球資源ではありますが、合成されて作られたものの多くは、体内でも、水に流れて海に入ってからも、なかなか分解されません。
また、作用が強く、皮脂を分解してしまって、肌の乾燥、バリア機能の低下のほか、体内に取り込まれて蓄積されるなど、人間にとって不自然な働きをするというのが問題なんですよね。

もちろん、天然100%のものでも刺激や毒性を持つものもありますが(その植物自体が毒性あったりなど)、「いい」とされて使われているものが、実は健康を害するものだったら、残念ですよね。

使うにしても、知っていて使うのと、知らずにいいものだと思って(例えばミネラルオイルなど)使っているのとでは、全然違います。

身の回りのもの。
ちゃんと知って、体にも環境にも負担のないものを使っていきたいですね。

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