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こんにゃく料理のコツは、しっかり水けをとばしたこんにゃくを使うこと

3連休。子どもと一緒の生活、何かと慌ただしいです。今日も、昨日に続いて、お料理関連です。

いつも台所に取り入れているこんにゃくですが、このひと手間で、失敗なく、煮物も炒め物もおいしくなる、というコツがあります。

1.まずこんにゃくを下茹でします。
私は今回、洗い物を増やしたくなかったので、あとで炒め煮にするのと、別の料理で使っていたからフライパンを使ってます。

2.ひと煮立ちしたら、お湯をざっと捨てて、油を引かずに乾煎りします。

3.水けがとんでも、焦げないように注意しながらさらに炒めます。
すると、キュッキュッキュッってこんにゃくが鳴き始めるので、そうしたら、へらで鍋肌に押さえるようにしながら水分を飛ばしていきます。

4.あまりに加熱しすぎると、今度は固くなってしまうから、ほどよいところでストップ。そこそこ長い時間、キュッキュッと言いながらこんにゃくに頑張ってもらいます。
この乾煎りの工程をはさむことで、こんにゃくの味染みが格段に良くなり、歯ごたえもよくなるし、もちろんこんにゃく独特の臭みもとぶのです。

こんにゃくが少し締まった感じになったの、
分かるでしょうか

5.今回は、とれたての大根葉と炒めたかったので、こんにゃくはフライパンの片側によせて、空いたところにごま油をひいて大根葉を炒めます。
油が回ったら、こんにゃくを真ん中に戻してきて全体を炒め合わせ、しょうゆを回し入れてざっと炒めます。
鍋の温度が上がりすぎて、味が全体にまわりにくかったら、手水を。味をみて、調えます。


できあがり

こんにゃくを選ぶときは、こんにゃく粉でもいいですが、こんにゃくいも、と原材料が書いてあるものがさらに美味しい。できれば、こんにゃくを作ってみると、さらに美味しいです♪ ミキサーがあれば作れますよ。

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