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KURO COFFEE

こんにちは、aimeeです!
今回私が紹介するのは都会の隠れ家的なカフェ、KURO COFFEEです。

駅前の大通りからは一本中へ入った場所。

Notting Hillというロンドンの人気観光地のエリアにあり、Notting Hill Gate駅から徒歩2~3分で非常にアクセスしやすいカフェです。Notting Hillと言えば、映画「ノッティング・ヒルの恋人」の舞台としても有名で、ポートベローマーケットという大きな青空市場も観光客に人気のスポットです。散策に足が疲れたら、ぜひこちらのカフェで一息するのがおすすめですよ。

アイスモカ(3.8ポンド)

まず目に入ってくる、KURO という店名は日本のミニマリズムからインスピレーションを受けているのだそうです。メニューの抹茶の欄を見ると定番の抹茶ラテだけでなく、ロンドンのカフェでは珍しいお抹茶もあります。茶筅を使って抹茶を点てる本格的なもののようで、日本人として何だか嬉しくなりますよね。こちらの抹茶ラテはしっかり抹茶が感じられる濃厚なもので、抹茶好きにはたまりません!

ロンドンでも抹茶フレイバーのものはとても多く、私が働いていたカフェにも抹茶アイスクリームがあったほど。ごくたまに、色が似ているからと、ピスタチオと間違えるお客さんも居ましたが、今や抹茶の知名度は世界レベルにあることを海外に居ると強く感じます。

アイス抹茶ラテ(4ポンド)可愛いマドレーヌ。

私が初めてこちらを訪れたのは2021年にオープンして間もない頃でした。大好きなNotting Hill散策をした後に立ち寄ってみることに。Notting Hillらしい造りの真っ白な建物に、店内も白く塗られたレンガの壁で全体的に白を基調としており、ミニマリストな雰囲気でした。レジ横にはクロワッサン(2.2ポンド)や焼き菓子などが置いてあります。私は抹茶ラテを注文しようとしたところ、バリスタさんがおそらく抹茶パウダーの缶を確認してから、残念ながら今日は抹茶が終わってしまったのだと教えてくれました。恐るべし抹茶人気!その日は代わりにラテ(3.2ポンド) を頼みましたが、コーヒーも申し分ない美味しさで大満足でした。

フラットホワイト(3ポンド)

カフェの二階に上がると中央には大きな木のダイニングテーブルがあり、壁側にも木のベンチがいくつかあります。テーブルの上には小さな鉢植え、そして新聞やセンスの良いマガジンなどが無造作に置いてあり、お客さんが自由に寛いでよい空間が広がっています。パソコンを広げて作業するのにも最適です。木のぬくもりを感じられるベンチに腰掛け、コーヒーを片手に、開放感のある窓からNotting Hillらしい景色を眺める。とても贅沢な時間ですよね。私にとって最高の隠れ家的スポットです。KURO COFFEE に立ち寄った際には、忘れずにぜひ二階まで上がってみてくださいね!お時間がなければ、もちろん持ち帰りのみも可能です。

二階のインテリアが素敵。

また KUROは現在、系列店のKURO EATERY(レストラン)とKURO BAKERY(持ち帰り専門のパン屋さん)として三形態の店舗を展開しています。全て Notting Hillの同じエリアに位置しているので、はしごして全制覇してみるのも有りですよね。

KURO BAKERYの目玉商品、SAKURO(4.5ポンド)
ユニークな丸型のクロワッサン。



以下店舗情報です。


いかがでしたか?Notting Hillを観光される際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。

aimee

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