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パラレルキャリアに自己理解が必要な3つの理由

こんにちは、パラレルキャリアプロデューサーの八木です。
今日は改めて、パラレルキャリアと自己理解の関係性について書いてみます。

①自己理解が進むと行動が変わり自己表現ができるようになる

自己理解=自己認識力を高めると、行動が変わり、その結果自己表現ができるようになります。

自己表現というとアートのような印象が先立ちますが、形は何でもいいんです。マイプロジェクトであったり、ボランティアであったり、趣味への没頭であったり。

それを仕事として形にして実現するのが
”自分らしいパラレルキャリア”
というのが私の考えです。

自分自身のミッションビジョンパーパスが見えている人は、
それを本業でやるのか複業でやるのか趣味でやるのか、
活動の場所はそれぞれでしょうが、
いずれにせよ”自分らしさ”に溢れた行動ができるものです。


②自己一貫性のない行動は自己内コンフリクトを起こして止まる

パラレルキャリアは自分の叶えたい未来と一致していないと続きません。

お金目的やビジネスモデルや興味から始めるパラレルキャリアだって大アリです。なにか自分の意志で始められるならなんでもいいんです。
いずれは叶えたいことにたどり着きますから。

ですが、興味本位で始めると起きやすい悩みがこちら。
「続かない」
「やる気が出ない」
「何の為やるのかわからなくなった」

そうなんです。
真剣に仕事としてやるならば、
”自分の実現したい未来=ビジネスで叶えたいこと”
を把握しないと、情熱が出てこないんです。
内的モチベーションが無い限り、パラレルキャリアは続かない。
これがパラレルキャリアするときに自己理解が必須と訴える理由です。

続かない理由は、自己一貫性が欠けているからとも考えられます。
自己一貫性とは、自分の「意識」が本心、感情、思考、行動まで一貫している状態です。この状態を作れると、モチベーションが高く行動が続きます。

もちろん、複業は行動量がすべて。
お金目的や興味やビジネスモデルから始めてもいいんですが、自分の目指すビジョンと一致してないとモチベーションがどこかでだだ下がります。
そして挫折したり、つまづきに負けやすい。

私自身、続かなかった複業たくさんあります。
興味からせどりや写真販売などに手を出したこともあるんですが、いかんせん続かない。これは私のパーパスの”創る行動をサポートする”ってのと遠かったんでしょうね。

だから、自己理解で情熱を把握するのは必須!


③一貫性のあるパラレルキャリアは信頼&尊敬される

アイデンティティと一致したパラレルキャリアをやっていて
「なぜ私がその課題と向き合うのか?」を語る人は、
人として信頼されます。

本業と近い仕事を複業でもやっている人は傍から見ていて、
天職に近い仕事をしている人も多いですね。

複業というのはサイズは異なっていても本業が複数ある状態。
自分の課題、かなえたい未来に向けて、仕事という活動の形がいくつもあることは柔軟性が高く羨ましがられるんじゃないでしょうか?

わたしはやっぱ、こういう人たちに囲まれたいなー、増えてほしいなーと常々思います。
だってやりがい感じて、気持ちよく、思いっきり働いている人の仕事って、傍から見ていても最高じゃないですか?

ということで、
パラレルキャリアを始めたい人は自己理解を通じて自分のビジョンやかなえたい未来をつかむ事から始めましょう!!

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