【読書術!】27年読書家の極意!本を心から楽しむための読書術
読書は私の生きがいの一つです。
2歳のころから親に読み聞かせをされ、読書の楽しみを知りました。以来27年が経ち、様々な読書方法を試行錯誤してきました。
今回は、長年の経験から編み出した「本を心から楽しむための読書術」をご紹介します。
【読書を始める前に】
読書を始める前にやることを整理しておきます。
1.著者やあらすじを確認する
本を読む前に、著者の略歴や本の概要を把握しましょう。
事前に背景を知ることで、本の内容がよりリアルに理解できます。
特に私の場合海外の大学教授の本を読むのですがその人がどんな専門の人なのかを気にします。
2.用意するもの
・本(電子書籍または紙媒体)
・メモを取れる筆記用具
・時間(最低5分程度の空き時間があれば可)
ここで何が言いたいかというと最小限のものでも読書は有効に進められるということです。
それでは、読書をはじめましょう!
【効果的に読み進める方法】
1、目次を確認
目次を見渡すことで、本の全体的な構成や扱われているテーマを把握できます。
内容に前後関係があれば、そのつながりも理解しやすくなります。
2、訳書の場合は訳者あとがきも読んでおく
訳者があとがきで翻訳に込めた思いや工夫を説明していることがあり、本への理解をより深められます。
3、本の最後の方にある終章や付録
内容をまとめた要約がされていることが多いので、
一読しておくと全体像をつかみやすくなります。
4、目次に戻る
こうして本の全容を概観した上で、目次を再度確認します。
そして自分の興味関心が最も高い章から、じっくりと読み進めていきましょう。
順番に読む必要はありません。自分の思うがままの順番で構いません。
このように、本を読む前の準備と、自分の関心に合わせた読み進め方を工夫することで、一冊の本から最大限の価値を引き出すことができるのです!
【読む順番は目的に合わせて変える】
.読む順番は目的に合わせて変えていきましょう。
目的に合わせて柔軟に読み進める順番を変えるのがポイントです。
読書方法に正解はありません。
・楽しみたい時:最初から順に
・知識を得たい時:終章や結論から先に読む
・様々な視点を得たい時:ツッコミを入れながら、または自分の考えと反対の内容の本を選ぶ
メモを取りながら
重要な個所やおもしろい名言があればメモを取るのがおすすめです。
後から振り返ることができます。
読後にイメージトレーニング
物語の内容を頭の中で再現してみましょう。
登場人物の気持ちに共感したり、自分ならどう行動するかを考えてみるのも面白いですよ。
そんな感じでまとめてみました!
読書体験を最大限楽しむには、上手に本を"選び"、効果的に"読み進める"ことが大切です。
読書は自分なりの方法を見つけることが何より大切です。
読書の醍醐味は自分なりのスタイルで心ゆくまで味わうこと。これらのポイントを参考に、あなたなりの読書スタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。
コーヒを奢ってみる