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共に活動する組織の名称

・コモン
・組合
・サークル
・クラブ
・ギルド
・共同体
・アソシエーション(カール・マルクス 『資本論』)
・共同プロジェクト(エマニュエル・トッド『エマニュエル・トッドの思考地図』)

あとは、あえて上記には記載していないが「企業」も該当する。
日本においては、「企業」しか共に活動するグループが無い人も多い。

自分の生活の質向上、あるいは街の発展には、やはり上記の営みが入らないといけない。
しかし、そもそもかつて存在したであろう、コモンや組合等は解体されているのが昨今であるし、作ろうにも生産者と消費者の関係でしか作れない。

この見えない壁はなんなのか。

生産者(提供者)側が、結局資本である。あるいは、生産者側のバックにいるのが(フィールドを提供しているのが)資本だから、利益を生まない共同体は存続出来ない。資本主義と相性が悪いから作れない。・・・ということだろうか。


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