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これもいわゆる「医者の不養生」ってヤツ?~壁ブチ破る夫~

 我が家は狭いくせに、色んな運動器具があるわけですが

木人とよばれる拳法の練習をするものやサンドバッグ、組み立て式のトランポリンを出そうものならこんなに満員御礼状態に。

木人拳の記事はこちら
どうして家にこんなに色々な器具があるのかについての記事はこちら

普段使わない時は台所前のバー台の前に置いているサンドバッグ。最近そのサンドバッグで開けられたらしい穴発見!

バー台の下
どうやらサンドバッグの吸盤で打ち壊されたっぽい穴二つ。

えっ?ちょっっ・・・!!

なに家破壊しちゃってんだよ💢

と旦那Kに文句を言うと

「俺じゃない」


・・・・・・。

「いや、ちょっと待って?私とアンタ二人しかいない我が家で、アンタじゃなければ私しかいないんだけど?!」

「当たり前だろ。オレじゃなかったらお前って事だろ!」

・・・・・・・・。

いやいやいや、私はいつも蹴る時は、こうやってズリズリとサンドバックを前に出してぶつからないようにして使うもん!!💢

私はいつも前に引っ張り出してきて蹴られて動く分をまた何回かズリズリ動かしながら使ってますから。

そして両者とも自分が犯人だと認めず、言い合いは平行線。

だって、穴の開いていないところを触ると、かなりガッシリしていて、これを女の力で蹴破るのは、どう考えたってムリっしょ?・・・多分。

「どっちにしてもこの穴、早く塞いでよ!💢」

と私が言うと

「そうだな・・会社から〇〇を持って来て塞ぐよ」
と何やらわからない材料名を口にして、穴を塞ぐと言ったK。

(注:Kの仕事:内装業者)


幾度となく繰り出される私の「穴塞いで」攻撃をKは「うんうん、そうだな」とのらりくらりと躱して、約二ヶ月の月日が過ぎた今。

「ちょっと!この穴いつ塞いでくれるわけ!?」

(最近、家にすんごいデカいゴキが出現した直後の事)

「そうだな~、早く穴塞がないと、ゴキの住処になっちゃうかもな😁😁」

えっ!?


「えっ?この下、まさか全部空洞なの???」
恐る恐る尋ねると
「へ?そーだよ?」
平然と答えるK。

・・・ま、確かに空洞じゃなければそもそも穴開かないわな。

「・・・%$(&)’’)”%($#!!?」

も、もう嫌だ。このお約束の展開・・・。


じゃあ、何でさっさと塞いでくれないんだよ!!????💢💢💢

「わかった、わかった近いうちな。とりあえず殺虫剤しとこか」

え?今ここで殺虫剤スプレー注入して、この穴の中が既にゴキの住処になってたら、ゴキがめっちゃ溢れ出てくるんじゃないの???

あたふたとスリッパを履いて準備しようとする私を無視して、Kは殺虫剤スプレーを穴に向かってシュ――――――――――――――――――――っと吹き込みました。

・・・シーン・・・。

「おい、とりあえずティッシュ!」

大量の殺虫剤スプレーでテラテラと輝いている床を拭くのかと思いきや、Kはそれを二つの穴を跨がせて突っ込みました。

・・・・・・・。

・・・って、いやいや、子供の鼻血じゃないんだからアンタ!💢

そして私は今日もこの「応急処置(←と呼んでいいのかコレ(;^_^A」を尻目にイラついているのです。


おかげさまで


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