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「64」25周年と我が家の思い出

スーパーファミコンの後継機として1996年6月23日に発売された『ニンテンドー64』。「スマブラ」こと『大乱闘スマッシュブラザーズ』、ニンテンドーSwitch版が世界的大ヒットし、社会現象となった『どうぶつの森』などの名作がここから始まっている。他にも、「スーパーマリオ64」、「パワプロ」こと『実況パワフルプロ野球』、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』など枚挙に暇が無い。

実は僕が最初に触ったゲームはこの「64」だった。我が家には「スーパーマリオ」「マリオカート」、「スターフォックス」、「マリオパーティ2」、「電車でGO」のカセットがあって、僕が物心ついた頃から小学生ぐらいまでやっていた。

「スーパーマリオ」と「スターフォックス」はトラウマに悩まされていたが、「マリオパーティ」と「マリオカート」は我が兄妹や近所の友人などとよくやってて、いい思い出がある。また、「電車でGO」は僕だけの1人プレイだったが、これを通じて秋田新幹線、田沢湖線、奥羽線、山手線、京浜東北線、新潟の第三セクター北越急行、JR神戸線の登場する駅名などを記憶するようになった。ある意味、ゲームによって鉄の教育をされていたもんだ。

しかし、故障し動作しなくなったことや『Wii』、『DS LITE』などにシフトした事で我が家からは姿を消す事となった。愛着あるゲーム機だったが、10年以上稼働して、もはやここまでだった。

登場から今年で25年。最近では『ファミコン』『スーパーファミコン』の復刻版が発売されるなどしているが、この「64」もぜひぜひ復刻されてほしいと僕は切に願い続けている。『スーパーマリオ64』はDSでリメイク版が登場したり、『スーパーマリオギャラクシー』(Wii)で64のステージを復刻するなど人気の根強さとノスタルジーを感じる方が多いことが窺える。僕のゲーム人生のきっかけ作りをしてくれた「64」。そんな節目だから目一杯の祝福を送りたい。

ちなみに任天堂と言えば、自宅アパートの近所にこんな場所ができるそう。「64」とかを展示して体験できるかもしれない。実際、東京の修学旅行でニンテンドーの施設に立ち寄ったらゲーム体験できたからなぁ。どーなんやろか…
ちょっと余談でした。

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