鶴見緑地でクラフトビール
「スポーツの日」に大阪メトロでふらりとやってきた「鶴見緑地」。園内を見て回るだけだったが、こんなイベントを見つけてしまった。
全国のクラフトビールが一堂に会し、それらに合うおつまみとともに楽しむイベント。言うなれば「ビアフェス」だ。普段ビールは月1に実家で飲むぐらいの僕。でも、こういうのは旅する先々で見てきたから気になってはいた。アプリでチケットを買い、いざ行くことに。
ついてきたのはシール式のチケット。そして、
ビールグラス!!
普通なら紙コップだが、グラスに注ぐと雰囲気が変わるし、本来の香りも楽しめるという魂胆なのではないか。
初っ端は、宇都宮の「ねぎにら餃子」に滋賀県日野町のビール。
餃子は揚げ餃子で皮パリ、肉汁たっぷりでおいしい。それに合わせるビールはオススメを聞いて、ビターめをチョイス。
こりゃすでに優勝や笑笑
とすでに最高潮。
試食に釣られて、丹波篠山の「チキンボローニャ」を頂いた。「ボローニャって?」とも思ったが、
そんなことより、この鶏ハムめっちゃうまっ!
ビール2杯目。「どうせなら見た目が違うやついきたいなぁ」と黒ビールをセレクト。さっきのよりはフルーティーさよりもビターが際立つ。ちなみに、どこのを飲んだかはメモし忘れた😝
そのアテは「三元豚のメンチカツ」。京都北部の京丹後市にある「丹後王国ブルワリー」によるもの。意外にも中のタネがクリーミーでまったりしていて非常においしい。
ちなみにこの場所、一度だけ行ったことがある。お土産で買ったソーセージを焼いてみたら非常においしかった。
3杯目は「アズキレッド」なるビール。丹波の小豆を使っていて、甘味が特徴。たしかにフルーティーなのとは一味違う、まったりした甘さ。お豆の風味が活かされている。
それに合わせるのは「ほりチキ」。アウトドアスパイス「ほりにし」を振りかけたチキンだ。「ローソン」でコラボしているなど噂には聞いていた僕。スパイスの配合が絶妙でチキンによく合う。付け合わせの酢漬けオニオンもおいしい。
これは売れるわぁ〜
ただ、最後の最後で少し悲劇。「ほりチキ」を食べていて少し目を離した隙に風で煽られてこぼしてしまった。チキン3分の1を無駄にしてしまった。ただ…
ケータイ触りながら食べてたバチ当たったわ。
であろうこの悲劇。誰かと食べるときはこんなことはしないが、1人なので気を抜きまくってた😞食べるときは全集中したほうがいい。
そんなことはあれど、なかなか楽しいイベントだった。特にお酒系は1人で飲むのが「心の毒」だからと避けてきた面はあるが、楽しい環境でおいしいもの好きにはかなりいいイベントだった。
メトロ使った良い「呑み鉄」。ごちそうさまでした😊
ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。