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クレーマーの対応の仕方

今日も質問いただきました。車の販売をしています。伝えていた納期より遅くなってしまうことをお客様に伝えたところ謝っても謝っても納得してもらえません。どうしたらいいでしょうか?

営業をしているとクレームってどうしても発生してしまうものです。特に頑張っている営業マンほどクレームが出てしまうのも事実でしょう。逆に言えばクレームが出るのは、それだけ動いた証拠でもあるので自責せず前向きにいきましょうね!!

さて、今回の質問『謝っても謝っても納得してもらえない人を納得させる方法』をお伝えしていきます!

ここで登場するのが個性心理学の3分類です

月グループ:いい人チーム(人柄・品質重視)
地球グループ:しっかり者チーム(コスパ重視)
太陽グループ:天才チーム(ステイタス重視)


僕のnoteを見てくれている人はご存知ですよね?(笑)
詳しくはコチラを見て下さい。↓↓↓

クレーマーを3分類に分けて各々のタイプにあった対応をしようということです!!

月グループ

人柄重視のグループなので”誠心誠意”謝りましょう。
・まず本人に対応して欲しい
過程を大切にするためどういう理由で、何が原因で
・ちゃんと説明して欲しい

例:○○工場の部品が欠品してしまいまして、作業が遅れております。
そのため、お伝えしていた納期に間に合わなくなってしまいました。
申し訳ございません。

地球グループ

・お詫びの品とかある方がいい
・ダラダラ謝られるのは時間の無駄
・クレーム自体が無駄と感じる
・粗品があるとクレームもプラスマイナスゼロに!
・次回割引券や粗品を渡そう!

例:今回納期に間に合わず申し訳ございません。お詫びに割引券をお渡ししますのでお使いください。

太陽グループ

・次は大丈夫って分かればいいけど
・上の人まで謝ってくれたらいいかな
・不安なのが苦手
・担当者より店長のような立場の人が対応した方が安心できる
・上の者出せ!店長呼んで来い!って言う人は大体、太陽グループ
・権威性あるものが好き

例:(店長や上長に同席いただいて)今回納期に間に合わず申し訳ございませんでした。

車の販売をされているということで、お客様の生年月日は分かると思いますが、生年月日が分からず何グループになるか分からないのであれば、このパターンやってダメなら次のパターンでという風に対応を変えてみて下さい。

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