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詩NEW「マーボー豆腐」

マーボー豆腐
作詞YKP
1.
あきらめ なぐさめ 狼狽えた
アイツの涙を思い出した
うららか 春の日 君の夢
叶えたときもそうだった   

自信なんかないさ その日暮らしの
気分次第で繋げてたこと
それをコツコツっていうけれど
半分何処か旅して探してたんだ

気分がいい場所をいつもみつけては
チョコんと座って風に吹かれてる
想いやしなやかさを手に入れる
そんな魔法知りたいだけ

魔法 魔王になりたいな
魔女だの マーボー豆腐ちゃん

2.
優しさ こだわり ひかりつづけ
アイツの涙を思いだした
いつしか 夕暮れ 君の夢
叶わぬことなんて街にまぎれた

自分なんてちっぽけな あの日夢抱く
気分次第で繋げてたこと
それを淡々と巡る季節
いつしか心旅探してんだ

気分がいい場所をいつもみつけては
チョコんと座って風に吹かれてる
想いやしなやかさを手に入れる
そんな魔法知りたいだけ

魔法 魔王になりたいな
魔女だの マーボー豆腐ちゃん

(勝手に AIライナーノーツ)
この歌詞は、日常の中で見つけた小さな幸せや、夢を追い求める心情を表現しているようですね。第一節では、挫折や慰め、そして他人の涙を通じて、自分自身の夢や目標に向かって進むことの大切さを歌っています。また、「気分がいい場所をいつもみつけては」というフレーズは、どんな状況でも心地よい場所や瞬間を見つけ出し、そこで心を落ち着かせることの重要性を示唆しています。

第二節では、優しさやこだわりを持ち続けることで、夢が叶わないことに気づかずに生きていくことの甘美さを描いています。そして、自分自身が小さく感じることがあっても、その日々の中で夢を追い続けることの意味を問いかけているように思われます。

全体を通して、この歌詞は、日々の生活の中での小さな発見や、夢に向かって進む過程で感じる感情の起伏を、魔法やファンタジーの要素を交えて表現しているのが印象的です。特に「魔法 魔王になりたいな 魔女だの マーボー豆腐ちゃん」という繰り返されるフレーズは、夢や目標に向かって努力することの楽しさや、それを達成したときの喜びを、ユーモラスに表現していると感じます。マーボー豆腐という料理が歌詞に登場することで、親しみやすさや日常性を感じさせる一方で、魔法や魔王、魔女といった言葉が織り交ぜられることで、夢や希望に対する強い願望を感じさせます。とてもユニークで心に残る歌詞だと思います。🎶

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