エブリスタに応募するのや〜めぴ
大賞のポメラほしさに応募を考えていたエブリスタのコンテストだが、応募をやめようと思う。応募しますとnoteを書いてからわずか2日。我ながら早すぎる撤退だ。
テーマは「涙」だった。正統派でいくか変化球でいか仕事中もそればっかり考えていた。いつもより人の話を聞かなかったと思う。考え事すると周りが見えなくなるのは悪い癖なんだろうが、自分の世界に没頭するのが楽しいのであまり悪いとは思っていない。どうせ大した話をする職場ではない。
勤務中にみっちり考えたが、いっこうに良いアイデアが降ってこない。アイデアが降ってくると思っているあたり、実力を過信した間違った創作方法なのかもしれないが、しっくりくるものが出てこなかった。締切まで半月あまり。間に合わせで応募しても大賞が取れないのは明白だ。戦略的撤退ということにしておこう。
1月いっぱい時間をかけてもいいが、3月末には純文学の新人賞が3つ、4月に入れば電撃大賞の締切が待っている。現実的に全てに応募するのは難しいが、リソースはそちらに割くのが賢明だろう。本来狙うべきは新人賞だ。ポメラはお金を工面して買えばいいだけの話。
エブリスタは会員登録だけは済ませたので、いずれ「超・妄想コンテスト」にでも応募しようと思う。募集期間が全員一緒で三行からでも応募できるなら戦う余地は少しあるはずだ。
エブリスタの応募やめますとだけ書けばいいものをnoteの毎日投稿も兼ねて言い訳がましく長めに書いてみた。
まあ、小説と呼べるか怪しい完成度になるのが目に見えている拙い第1作をweb上に公開するのが怖いというのが1番の理由ではあるが。
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